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ネイマールが因縁のコロンビアにリベンジ弾! ブラジルが激闘を制し五輪4強進出

Football ZONE web 8/14(日) 12:04配信

序盤にエースが待望の初ゴール 終盤にルアンの一撃も決まり2-0で勝利

 ブラジル代表FWネイマールがリベンジの一撃で、因縁のコロンビアを粉砕した。リオデジャネイロ五輪男子サッカー準々決勝ブラジル対コロンビアは、試合途中に乱闘が起きるほどヒートアップしたが、ネイマールの直接FKによる先制点などでブラジルが2-0と勝利。自国開催の五輪で準決勝進出を果たした。

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 ブラジルは4-0で圧勝したグループリーグ第3戦のデンマーク戦と同じく、FWネイマール、FWガブリエル・バルボサ、FWガブリエル・ジェズス、FWルアンを前線に並べて攻撃的な布陣を採用した。

 ネイマールにとってコロンビアは、A代表とU-23代表でカテゴリーが異なるとはいえ、因縁の相手だった。2年前のブラジル・ワールドカップ準々決勝では相手DFファン・カミロ・スニガに後ろから膝蹴りを食らい、脊椎骨折でチーム離脱の憂き目に遭った。その1年後のコパ・アメリカでの再戦では、ネイマールが相手選手にボールをぶつけて出場停止になった過去がある。

 この日も前半9分にジェズス、そしてネイマールが立て続けに倒されて小競り合いが起きるなど、試合はいきなりヒートアップした。しかし、そこで得た直接FKでナンバー10が意地を見せる。ゴール正面やや左25メートルの位置から右足を一閃すると、ボールはコロンビアの壁の間隙をぬってゴール左隅に吸い込まれた。ブラジル国民が待ち焦がれたエースの、今大会初ゴールで1-0と先制に成功した。

激しい球際の争いで乱闘モードに突入

 そうしたなかで同40分、お互い球際での争いがヒートアップした。コロンビアMFアンドレス・ロアを激しくチェックしたネイマールに対し、コロンビアイレブンが激怒。両チームの選手が乱闘モードに突入した。その後もコロンビアのマーカーがネイマール、ジェズス、バルボサらを削り続ける乱戦と化した。

 1-0でハーフタイムを迎えたブラジルは、後半9分にルアンのペナルティーエリア内でのシュートが相手DFの手に当たったように見えたがPKの判定は下されず。一方、守備ではカウンターのピンチでDFマルキーニョスが巧みな対人プレーでボール奪取するなど、コロンビアの反撃を断った。

 そして同37分、試合を決定づける得点が生まれる。ルアンがペナルティーエリア手前でボールを受けると、右足インフロントでボールを蹴り上げる。カーブのかかったボールは相手GKの手をすり抜けるようにネットに吸い込まれ、ブラジルが2-0とリードを広げた。

 試合はこのままタイムアップ。南米らしい激しさが凝縮された一戦は、名手たちが輝きを見せてセレソンの面目を保った。準決勝はブラジル対ホンジュラス、ナイジェリア対ドイツに決まった。同国史上初の五輪金メダルに向けて、カナリア軍団はあと2勝となった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/14(日) 12:06

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