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韓国のエースが五輪ベスト8敗退に号泣! ブラジル紙が悲嘆にくれる姿を報じる

Football ZONE web 8/14(日) 18:06配信

ホンジュラスに0-1と敗戦 試合後ソン・フンミンはピッチに泣き崩れる

 リオデジャネイロ五輪の男子サッカー準々決勝の韓国対ホンジュラスの一戦は、後半15分に挙げた1点を守り切ったホンジュラスが勝利した。前回の2012年ロンドン大会で銅メダルを獲得した韓国はベスト8で姿を消し、2大会連続のメダル獲得を逃した。

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 開催地ブラジルのメディアは、韓国の無念の敗退をレポート。ブラジル紙「Hoje em Dia」は、「ソン・フンミン、“韓国のメッシ”がミネイロの地で泣き崩れる」とオーバーエイジで参戦している韓国代表FWソン・フンミン(トットナム)にスポットを当てて報じている。

 ソンはオーバーエイジ枠の一人としてリオ五輪に参戦。グループリーグでは8-0で大勝したフィジー戦でPKを決め、3-3の打ち合いとなったドイツ戦でも2試合連続ゴールを決めるなど、韓国攻撃陣を牽引していた。ホンジュラスとの一戦でも先発し、後半にはペナルティエリア内で決定的なチャンスを手にしたが、シュートはGKにセーブされた。

 結局、試合は0-1で終了。ソンは試合終了直後に判定に不満を示したのか、審判団に詰め寄って猛抗議した。結果は覆らず、ソンは号泣してピッチにうずくまると、チームスタッフに両肩を担がれてピッチを後にした。

トットナムでの苦境を覚悟しての参戦も…

 この五輪に参加することで、所属するトットナムのプレミアリーグ開幕戦を欠場することになった。イングランド代表FWハリー・ケインが1トップに君臨するため、ソンはレギュラーではないが、クラブでの立場がより厳しくなることを覚悟してでも出場を決意。五輪に懸ける思いは強かっただけに、準々決勝敗退という結果を受け止めることができなかったようだ。

 同紙は韓国代表のシン・テヨン監督のコメントもレポート。ソンがこのリオ五輪に対して、どれだけ強い思いを持って臨んでいたのかを明かしている。

「彼はこのオリンピックに向けて、長い間準備をしてきた。チームのために得点しようとベストを尽くした。私は彼がどんな準備をしてきたか知っている。しかし、これがフットボール。ホンジュラスのGKは素晴らしかった。ソンは非常に失望している。これから彼と話すよ」

 ソンのリオでの挑戦はベスト8で幕を閉じた。この悔しさを、トットナムで晴らすことはできるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/14(日) 18:41

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