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【RIZIN無差別級】ミルコ、シウバを倒すのは誰か~格闘新時代の幕が上がる 世代交代に注目!

現代ビジネス 8月14日(日)13時1分配信

 早いもので、今年も、もう半分以上が過ぎ8月を迎えている。日々、“暑い”。でも、この“暑さ”もリオデジャネイロ五輪が終わるころには収まりつつあるだろう。

 しかし、夏が終わっても“熱さ”は消えることはない。秋から年末にかけての格闘技シーズンが到来するからだ。

 先日、『RIZIN』の年末に向けてのイベントスケジュールが発表された。開かれるのは3大会で、タイトルは『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX2016』。9月25日、12月29日、そして大晦日に、いずれも“聖地”さいたまスーパーアリーナで行われる。

 9月の大会においては、すでに一部のカードが発表されている。ヒクソン・グレイシーの息子クロンが所英男と一騎打ち。そして女子レスリング元世界王者の山本美憂が総合格闘技デビューを果たす。いずれも興味深いが、私がそれ以上に注目しているのは今シリーズの目玉である「無差別級トーナメント」だ。

 昨年は12月29日、31日の2日間にわたり「ヘビー級トーナメント」が開かれ大いに盛り上がった。世界には、まだまだ強く、個性的なヘビー級ファイターがいることを再認識させてくれるKO続出のトーナメント戦だった。だが今年はそれ以上にスケールが大きく、意義深い闘いが期待できそうである。

 トーナメントの出場枠は14だが、すでに出場9選手の名前が発表されている。

 ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル・40歳/初代PRIDEミドル級王者)
ミルコ・クロコップ(クロアチア・41歳/2006PRIDE無差別級GP優勝者)
藤田和之(日本・45歳/第2代IGF王者)
バルト(=把瑠都、エストニア・31歳/大相撲元大関)。
イリー・プロハースカ(チェコ・24歳/2015ヘビー級トーナメント準優勝)
アミール・アリアックバリ(イラン・28歳/レスリング・グレコローマンスタイル96キロ級&120キロ級元世界王者)
テオドラス・オークストリス(リトアニア・24歳/2015ヘビー級トーナメント・ベスト4)
カール・アルブレックソン(スウェーデン・22歳/4月『RIZIN1』で勝利)
ワレンティン・モルダフスキー(ロシア・24歳/2015ヘビー級トーナメント・リザーブ戦勝利)

 一時代を築いたビッグネームと若き実力者が混在する興味深い布陣。まだ残り5人が決定していないが、この9人の顔ぶれを見るだけでも、KO決着必至の苛烈なサバイバルトーナメントが繰り広げられることは間違いないだろう。

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最終更新:9月16日(金)18時21分

現代ビジネス

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