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3つの異なるタイプの海が楽しめる パプアのダイブ&スノーケル天国へ!

CREA WEB 8/14(日) 12:01配信

#103 Alotauアロタウ(パプアニューギニア)
パプアニューギニアは意外と気軽な旅先!

 パプアニューギニアというと、“最後の秘境”のイメージだけれど、実は成田から直行便なら6時間50分で行けるって、知っていました? バンコクへ行くのと、ほぼ同じ。しかも2016年7月からは週2便に増便され、ますます便利になりました。

 行きやすくなったパプアニューギニア。今回目指したのは、ニューギニア本島の東端に位置する、ミルンベイという湾の中心地アロタウ(玄関口のポートモレスビーから国内線でガーニー空港まで約50分)から、さらに陸路を車で行くこと1時間20分+ボートで15分の、遠路を押しても訪れたいダイビングリゾートです。

 リゾートへ行く道すがら、驚いたのは、ヤシの木の背が高いこと、アダンの木の葉の大きいこと。ちょうど雨季のスコール後だったせいか、密集した熱帯植物のむんむんとする息吹があたりに立ち込めています。生命力がたぎっている感じ。雨が降った後には山間からもうもうと湯気が立ち、まるで山肌が皮膚呼吸しているよう。

ダイバーのために造られた広大なリゾート

 タワリ・レジャー&ダイブリゾートは、ミルンベイに面したタワリという地区の、岬からジャングルまで約1ヘクタールを有しています。客室はスタンダードルーム、バンガロー、キッチン付きのグループ向けのオーシャンヴィラがあり、ほとんどの客室がミルンベイに面しています。

 近隣にはリゾートも町もなく、道路もないので船でアプローチするしかない、この、人の手がまったく入っていなかった土地に、このリゾートが誕生したのは、2004年のこと。

 アロタウが中心地となっているミルンベイは、地勢的にダイバーの好奇心を掻き立てる海域です。

 というのも、南はオーストラリアまで続くコーラルシーの北限であり、赤やパープルのソフトコーラルが印象的。北はハードコーラルや海岸線沿いの砂地が特徴的なソロモン海が広がり、その2つの海が出会うのが、ニューギニア本島の東端の“イーストケープ”。つまり、ここでは3つのタイプの海を体験できるのです。

 そんなミルンベイに惚れ込んだオーストラリア人ダイバーのヴァン・デル・ルースさんはダイブポイント開拓に乗り出しました。そしてハイパーなダイビングができるとあって、周囲の海を周遊するダイブクルーズがさかんに。

 するとこの海を体験したダイビング器材メーカーの米国「オーシャニック」社のオーナーが一目で気に入り、陸にダイバーのためのリゾートをと、ここタワリ・レジャー&ダイブリゾートを建てることになったそうです。

 で、気になる海の中は? 

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最終更新:8/14(日) 12:01

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