ここから本文です

「暑い・・・み、水!」 というわけで外国産ナチュラルミネラルウォーター6種を飲み比べてみた   

オーヴォ 8/15(月) 14:00配信

 日本列島に本格的な夏がやってきた! 暑さが厳しくなると注意したいのは熱中症。水分はしっかり補給できているかな? 最近はいろんなドリンクが発売されているが、水分補給といえば基本はやっぱりミネラルウォーター。なんだかんだで一番よく飲むという人も多いのでは。というわけで、編集部では真夏のミネラルウォーター飲み比べを急きょ敢行することにした。

 一口にミネラルウォーターといっても、店頭にはかなりの種類がある。そこで今回は、①会社の近所のコンビニなどで簡単に入手できた、②ナチュラルミネラルウォーターと表示された、③海外産のミネラルウォーター、という3つの条件で選んだ6種類を飲み比べることに。結果的に選ばれたのは、「コントレックス」「クリスタルガイザー」「エビアン」「フィジーウォーター」「ソラン・デ・カブラス」「ボルヴィック」だ(アルファベット順)。昔からある超定番もあれば、え?初めて聞いた~という名前もあるのでは。国別では、フランス産が3種類で、残りはアメリカ、スペイン、フィジーが各1種類ということになった。

 飲み比べに参加したのは、20代女性A、30代男性B、30代女性C、30代女性D、30代女性E、40代男性F、50代男性Gの有志7人。それぞれ、日ごろ飲み慣れているミネラルウォーターを最初に飲んで基準を決め、その後は自由にトライして味の違いを表現してみるという方法をとってもらった。会議室に集合し、冷蔵庫から出してちょっと時間がたち、大きめの水滴が付いた頃合いのちょっと冷えた程度の温度になったところで比較した。

 まず、基準にする人が多かったのが「クリスタルガイザー」「エビアン」「ボルヴィック」の3つ。どれも昔からあり、あちこちでよく見かけるものだ。では、まずはこの3つに寄せられた感想から紹介していくことにしよう。

 「クリスタルガイザー」は、カリフォルニアの国立公園にあるマウント・シャスタの湧水を直接ボトリングしているのが“売り”。硬度38mg/Lの軟水で、カルシウムやマグネシウムはあまり含まれていないが、天然ミネラル成分のバナジウムを100ml中に5.5μg含むことと低カリウムが特徴。女性陣からは好評で、「軽い」「透明感があり飲みやすい」「すっきり爽やか」という声が多かった。男性陣からは「昔は味気ない印象だったけど飲みやすくなってる」「ほんの少し渋い」「軽い。アルカリ感?を感じる」と、控えめな賛辞(?)が。

 「エビアン」は、言わずと知れたミネラルウォーターの代名詞的存在。304mg/Lの硬水にもかかわらず、「クセがなく飲みやすい」「さわやか」「軽い」という声が多かったのがちょっと不思議。やはり飲み慣れている人が多く、これを基準にした人が3人いた。100mlあたり8.0mgのカルシウムと2.6mgのマグネシウムは絶妙のミネラルバランスで、軟水に慣れた日本人にも飲みやすい適度な硬水だとか。「少し苦みが」「とろみを感じる」という声もあった。

 「ボルヴィック」も説明の必要がないメジャーな商品。「エビアン」同様フランス産だが、硬度60mg/Lとヨーロッパでは珍しい軟水だ。100mlあたりの含有量はカルシウム1.15mg、マグネシウム0.80mgと少ない。そのためか、「飲みやすい」「おいしい」「クセがない」「これがニュートラル」などの声がほとんど。それでも「わずかながら苦みが」「甘味の中にほのかな塩気が」という人もいて、人の味覚はホントそれぞれだ。

  基準とする人はいなかったが、ダイエットウォーターとして有名なだけあって全員が知っていたのが「コントレックス」。とくに女性陣は全員飲んだ経験があった。ただし、味に関してはあまりよい記憶がないらしく、「昔はまずかったよね」「以前よりは飲みやすくなったのでは」という声も。「塩分?酸味?渋み?」と、ダントツで「クセが強い」という人が多かった。それもそのはず、硬度が約1468mg/Lと極めて高いことが特徴の硬水だ。ただの水なのに、500ml中に牛乳瓶1本分のカルシウム(234mg)とアーモンド9粒分のマグネシウム(37mg)を含むというから驚きだ。

 残った2商品は初めて飲むという人が多かった。「ファミマ!!」で入手した「ソラン・デ・カブラス」は青いボトルが個性的なスペイン産。サッカーのレアル・マドリードの公式ミネラルウォーターにもなっているという。100mlあたり5.94mgのカルシウムと2.56mgのマグネシウムが含まれた253度の中硬水だ。感想は「コントレックスほどではないが少しクセがある」「ミネラル感がある」「舌に残るような感じがある」「ほんのりと苦み?渋み?」などで、日本人には味も個性的に感じられるようだ。

 最後の「フィジーウォーター」は「ナチュラルローソン」で入手。その名のとおり南太平洋の楽園、フィジー諸島が原産だ。必須ミネラルのシリカ(ケイ素)を93mg/Lと豊富に含むのが最大の特長。シリカは“美のミネラル”と呼ばれ、コラーゲンの生成や老廃物の排泄を促す効果が期待できるという。女性には得点が高そうだ。硬度は106mg/Lと低い軟水である。そのへんの説明は全くしていないが感想は次のとおり。「やや重く感じるが飲みやすい」「飲み口がいい」「コントレックスの次に重いが全然飲みやすい」「飲みごたえがある」「舌にまとわりつく」など、飲みやすいのに何かが含まれているのを感じ取っているようだ。

 さて、6種類のミネラルウォーターを7人で飲み比べてみたが、実際のところどれも“水”。ノドが渇いていればどれもおいしく感じるはずだ。被験者には、違いを無理矢理聞き出したので、若干大げさな表現になってしまったケースもあるが、そのへんはご理解いただきたい。ただ、1種類だけ飲んだ時には単なる水でも、6種類同時に飲み比べると微妙な違いが出てきたのもまた事実だ。暑い夏、せっかく大量にミネラルウォーターを飲むのなら水分補給以外にもメリットがあると、なおうれしい。時には飲みやすさ優先で、時には何らかの効果が期待できるものをと、目的に応じてチョイスして飲んでみてもいいかもしれない。

(OVO編集部)

最終更新:8/19(金) 17:57

オーヴォ

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。