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リーガ2強の夏。チーム作りが順調なのはバルサか? レアルか?

webスポルティーバ 8/15(月) 11:28配信

 スペインを代表するビッグクラブ、レアル・マドリードとバルセロナが、来季に向けてどういった補強をするのかは、毎年、オフシーズン最も興味をそそる話題だ。

【写真】UEFAスーパー杯、レアル・マドリード戦にフル出場した清武弘嗣

 リオデジャネイロオリンピックが行なわれていても、スペインのスポーツニュースは、相変わらずバルサとレアル・マドリードの夏の補強の話題がトップで、オリンピックは二の次だ。

 ここ数年、ビッグクラブにおいては、ほぼ毎年スター選手の補強が望まれるようになった。以前は「常勝チームは変えない」ことが基本だったため、昨季チャンピオンズリーグ優勝を果たしたレアル・マドリードは「別に補強を焦る必要はない」といった論調も地元紙には見られる。とはいえ同時に、バルセロナが、MFアンドレ・ゴメス、DFリュカ・ディニュ、DFサミュエル・ユムティティ、MFデニス・スアレスなどの補強をしているのを横目で見ながら、焦燥感が募っている様子もある。

 特に、アンドレ・ゴメスに関しては、レアル・マドリードがバルサよりも高い移籍金を提示してレアル移籍が確実視されていただけに、バルサ移籍の発表は、マドリードに衝撃を与えた。

 もっとも、マドリードがアンドレ・ゴメス獲得をゴリ押ししなかった大きな理由がふたつあった。ひとつは、ゴメス移籍はあくまでもMFハメス・ロドリゲス放出を見据えてのものだったこと、そしてもうひとつ、この補強はフロレンティーノ・ペレス会長が望んでいた補強であり、監督のジネディーヌ・ジダンが望んでいたものではなかったことだ。

 ジダンは、アンドレ・ゴメスよりも同胞であるフランス代表MFポール・ポグバの補強を強く望み、彼のマンチェスター・ユナイテッド移籍の噂について記者団に問われても、「移籍期間は8月末まで、まだ1カ月ある」と最近まで自信をみせていた。

 ところが、そのジダンの思いとは裏腹に、ポグバは次の行き先をイギリスに決めた。さらに、ハメスにアーセナルからのオファーが届き、当初の青写真は変更を余儀なくされている。

 今のところ、レアル・マドリードが行なった補強は、ユベントスから3千万ユーロで買い戻したレアルユース出身のFWアルバロ・モラタのみ。もっとも、欧州スーパー杯の制覇要員として取り戻しただけで、6千万ユーロ以上のオファーが届けばモラタを売却するだろうと周囲は見ており、モラタ自身もBBC(ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド)の控えに甘んじる気はない。

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最終更新:8/15(月) 11:28

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