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レギュラー奪取に前進? セビージャ清武がバルサ戦に先発、0-2敗戦も攻守に奮闘

Football ZONE web 8/15(月) 8:09配信

アウェーのバルサが、スペインスーパー杯第1戦で貫禄の先勝

 スペインスーパー杯第1戦が14日(日本時間15日)に行われ、日本代表MF清武弘嗣の所属するセビージャとバルセロナが激突した。バルセロナFWルイス・スアレスの先制弾などで昨季の国内二冠王者が2-0で先勝。清武は先発フル出場して献身的な動きを見せたものの、得点には絡めなかった。

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 清武はレアルとのUEFAスーパー杯では3トップの右を務めたが、この日は4-3-3の右インサイドハーフに入り、セビージャの本拠地サンチェス・ピスファン初お披露目となった。一方敵地に乗り込んだバルセロナはFWメッシ、L・スアレス、MFイニエスタらお馴染みの面々が並び、五輪で不在のFWネイマールの位置にはMFアルダが入った。

 キックオフ直前の気温が32度という過酷な条件のなか、サンパオリ監督が試合前に宣言したとおり、セビージャが果敢なプレスを仕掛けてボール保持を高めようと試みた。清武は前線でのパス回しでリズムを作りつつ、鋭い出足でMFブスケッツからボール奪取するシーンもあるなど、果敢なプレーを見せた。

 一方のバルサはDFマテュー、イニエスタが前半途中で立て続けに負傷。新加入のDFディーニュ、MFデニス・スアレスのふたりを投入する想定外の事態に。決定機こそ作れなかったもののセビージャが押し込み、スコアレスで前半を折り返した。

後半にセビージャは3-4-3に変更

 後半に入り3分、バルサはD・スアレスの右からのクロスにL・スアレスがバックヘッドで合わせるなど圧力を強めてきた。そして同9分、バルサらしい連携が発動する。D・スアレスが同じような位置から上げた浮き球パスにアルダが反応し、胸でゴール前のスペースに落とす。それに走り込んだL・スアレスが落ち着いて蹴り込み、貴重なアウェーゴールを奪い取った。その直後にはL・スアレスのワンツーでメッシが抜け出してシュートを放つなど、セビージャの対応が後手に回り始めた。

 サンパオリ監督は3-4-3にシステム変更し、清武は中盤センターだけでなく両サイドに顔を出すなど目まぐるしくポジションチェンジして活路を見出そうとした。しかしDFマスチェラーノ、DFピケらバルサ守備陣を崩すには至らず、逆に同35分、カウンターからメッシのスルーパスを途中出場のFWムニルが決めて、大きな2点目を奪った。17日(日本時間18日)にカンプ・ノウで行なわれる第2戦に向けて、バルサとしては大きなアドバンテージを得た。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/15(月) 8:12

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