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“モウリーニョ体制”で冷遇されてきた名手マタが意地の初ゴール! 新生マンUを快勝に導く

Football ZONE web 8/15(月) 10:23配信

チェルシー時代に戦力外となった因縁の指揮官の下で初ゴールを奪う

 かつて不遇を味わった指揮官の下で、左利きの名手が意地を見せた。マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表MFフアン・マタが、14日に行われたプレミアリーグ開幕戦の敵地ボーンマス戦に先発出場し、前半39分に先制点となるゴールをマーク。チェルシー時代にはジョゼ・モウリーニョ監督の就任によって戦力外になった過去があるマタにとって、同監督の下ではプレミアでの初得点となった。

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 マタはチェルシーでプレーしていた2013-14シーズンに、モウリーニョ監督の指導を受けた。しかし、守備面での貢献が低いため指揮官の信頼を得ることができず、レギュラーから外れた。12-13シーズンはPFA年間最優秀選手賞の最終候補にノミネートされるほどの活躍だったにもかかわらず、14年1月にはユナイテッドへ移籍することが決まった。

 今夏、両者はマンチェスターで2年半ぶりの再会を果たしたが、英地元メディアでもマタが再び放出要員になると展望されており、開幕前にはバルセロナやビジャレアルが移籍先候補に上がるなど、母国復帰も噂された。

 マタは7日に行われたレスターとのコミュニティーシールド(2-1)はベンチスタートで、途中出場を果たしたが、終了間際に新加入のMFヘンリク・ムヒタリアンとの交代で再びベンチに下がるという屈辱的な采配を受けたことも話題となった。

素早いプレスから相手DFのミスを誘う

 しかし、モウリーニョ監督はボーンマスとのリーグ開幕戦ではマタをスタメンに起用した。そして0-0で迎えた前半40分、GKへのバックパスが短くなったところを見逃さなかったマタは、素早くプレスをかけてボールを奪取。一度はGKにクリアされたボールは、DFに当たって再びマタの足元にこぼれたため、後は無人のゴールへボールを流し込むだけだった。

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」のツイッターが発信しているデータによれば、マタはモウリーニョ監督が率いたチェルシーでプレミアリーグ13試合に出場していたが、得点はゼロだった。この得点はモウ・ユナイテッドのプレミアリーグ第1号であると同時に、マタにとってモウリーニョ監督の下でのプレミアリーグ初ゴールとなった。

 先制点で勢いに乗ったユナイテッドは、後半にFWウェイン・ルーニーとFWズラタン・イブラヒモビッチにもゴールが生まれ、3-1とボーンマスに貫禄の勝利。不遇の時代を乗り越えてモウリーニョ監督の下での初得点を決めたマタは、これで“スペシャル・ワン”の信頼をガッチリとつかむことに成功したのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/15(月) 12:39

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