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SMAP解散で、ジャニーズのメディア統制崩壊の危機か…力の源泉失い勢力衰退の予兆

Business Journal 8/15(月) 22:30配信

 13日深夜、SMAPの解散が発表された。お盆休み真っ最中の土曜深夜、さらにリオ五輪中の公表に「なぜ今なのか」という疑問の声が上がっている。芸能界関係者が話す。

「ジャニーズ事務所は、自分たちの味方についてくれるメディア以外は認めない姿勢を徹底しています。11日に解散が決定後、情報漏れを防ぐために間を置くわけにはいかない。そこで、関係の深い各スポーツ紙に解散を伝え、横並びで報道させる予定でした」

 数年前までならジャニーズにとって“これにて一件落着”だったが、今回はスポーツ紙より先にインターネットメディアである「サイゾーウーマン」に解散を伝えられてしまった。

「ジャニーズもネットメディアは統制できないことが露呈してしまった。スポーツ紙6紙に伝えれば、絶対にどこかから情報が漏れるに決まっている。それを予測できなかったのは、時代を見る目が鈍っていると思われても仕方ありません。確実に事務所としてのパワーが落ちてきているといえます」(同)

 これまでメディアを徹底的に統制することでジャニーズを成長させてきたメリー喜多川副社長は、12月で90歳を迎える。

「ワンマン経営の弊害が出てきてしまっています。この悪い流れを止められるほどの力を、娘の藤島ジュリー景子氏は持っていません。SMAPの解散を機に、これまでジャニーズの力の源泉だったメディア統制が一気に弱まり、制御不能になる可能性は十分ありますよ」(同)

●残留の理由

 とはいえ、SMAPのメンバーはジャニーズに残留。やはり、大きな力を持つ事務所を抜け出すリスクは大きいと考えているのだろうか。

「単に、契約の関係による残留でしょう。SMAPの契約は1年更新で、時期は9月。ジャニーズは契約解除する場合、更新日の3カ月前に申し出ないといけないため、デビュー日の9月9日あたりが更新日だとすれば、8月11日に解散が決定したので今からジャニーズを辞めるわけにはいかない。ゆえに、残留するといってもあくまで便宜上でしょう。来年の9月になったら、何人か事務所を飛び出してもおかしくありません」(同)

 では、1月の解散騒動時には早々と事務所残留を決めていた木村拓哉以外の4人が独立する可能性は高いのだろうか。

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最終更新:8/15(月) 22:30

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