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家計簿を未来に活かすマネーハック!

ライフハッカー[日本版] 8/15(月) 22:10配信

FP山崎(twitter:@yam_syun )です。先日のlifehackerコラムの「ローンの返済は賢い運用」という考えに、大賛成です。未読の方は、ぜひ「「借金返済=投資」と捉える、ユニークなマネー術」を一度読んでみてください。

さて、前回は「ヤマサキ式ズボラ家計簿術」 をお届けしましたが、約1ヶ月、続けられた人はいるでしょうか? もし、見事に家計簿をつけ続けたという人がいたら、おめでとうございます! あなたはズボラ家計簿術により、家計簿をつけることに成功したわけです。今までつけられなかった人は、自分を誉めまくってあげてください。

さて、せっかくつけた家計簿ですから、その成果をムダにしてはいけません。発想の転換により、家計簿をラクラクつけられたわけですから、その家計簿を鮮やかに有効活用してこそ、マネーハックが完成するというものです。

家計簿のもっとも重要なポイントは「つけること」ではなく「活かすこと」です。活かされないから、苦しい部分ばかりがクローズアップされるのですが、これは家計簿の大いなる誤解です。

具体的には「将来に活かす」ことを考えます。過去を振り返って反省ばかりしているのでは、辛いだけで活きてきません。将来につなげてこそ、家計簿の意義があります。

例えば、今日が月が変わったばかりの1日だとして、1ヶ月入力し続けた家計簿データがあるとします。そうしたら、先月の家計簿データを、今月1ヶ月の生活に役立てることを考えていくわけです。

それでは、前回の最後にお約束した「家計簿の活かし方」を伝授しましょう。家計簿を未来に活かす方法は、以下のステップです!

1.「思っているより使っている」項目をあぶり出す

先月のズボラ家計簿術では、入力項目は少なくてもいい、と言いました。10項目程度ですから、それぞれの項目で、どれくらいかかっているか予想できるはずです。たとえば「食費」や「書籍代」は、1ヶ月でどれくらいだと予想していましたか?

ズボラ家計簿術では、携帯かスマートフォンのアプリ活用をアドバイスしましたが、こうしたツールを使って入力すれば、自動集計されているはずですから、手計算をする必要もなく、各項目の集計がでてきます。

それでは、最初に「思っているより使っている」項目がないか、チェックしてみましょう。

家計簿をつける前に「あー、自分飲み代は月2万円くらいですね。結構呑んでますね」という人がいたとします。しかし、家計簿を1ヶ月つけてみると「えー、自分飲み代に3万円も使っていたんですか。そんなに呑んでたとは思いませんでした」ということがあるわけです。あるいは、「書籍代なんて、項目立てるほどじゃないでしょう」と思っていると、雑誌をいろいろ買って読み捨てていたので、全部で1万円だったなんてこともあります。これもまた発見です。

思ったより使っていたということは、実際に使っているお金を把握していなかった、ということですから、家計管理上大きな問題です。そこをきちんとあぶり出していくのが、第1のステップです。

ここでのポイントは「金額」ではなく、「イメージとの差」に着目してください。「予算3万円と思っていたら、実際は2.8万円でした」は、この段階ではスルーしてOKです。まず、イメージと実際に使っているお金のギャップを見つけてください。

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最終更新:8/15(月) 22:10

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