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“最高の教科書”と対峙したセビージャ清武 イニエスタからスペインで生き抜く術を見出したか

Football ZONE web 8/15(月) 13:34配信

スペイン紙のインタビューで激白 「いつもイニエスタのビデオを見ている」

 セビージャに今季新加入した日本代表MF清武弘嗣にとっての“最高の教科書”は、バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタのようだ。スペイン紙「マルカ」のインタビューに応じ、「彼のプレーをいつも見て、なぜ相手の動きを見極められるのかを推測しています」と話している。

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 清武は9日(日本時間10日)のUEFAスーパー杯レアル・マドリード戦で延長戦を含む120分間にわたって出場。14日(同15日)に行われたバルセロナとのスペインスーパー杯第1戦でも、先発フル出場を果たした。ボールに多く絡む動きと労を惜しまない献身性は、今季からチームを率いるホルヘ・サンパオリ監督にも認められ、定位置奪取に近づいている。

 UEFAスーパー杯でのプレーを受けて、スペイン最大級の規模を誇る同紙も清武に注目し、「ハノーバーでの2シーズンで10ゴールを挙げ、チームは昨季降格したが全体的に顕著なプレーを見せた。彼のプレースタイルを明確にしたい」とのことでインタビューを実施した。そこで清武は、中盤のプレーヤーとしての理想をイニエスタに感じていると語った。

「自分はいつもイニエスタのビデオを見て、なぜ相手の動きを見極められるのかを推測しています。なぜ彼はそのようなプレーができるのか不思議だし、同じピッチで彼とプレーできることにとても興奮しています」

レアル、バルサとの連戦で手応えを得たか

 イニエスタの真骨頂と言えば、相手の思考の逆を突きながら、正確無比なパスと柔らかなドリブルを仕掛けていくプレー選択の的確さだ。バルサ全体にリズムをもたらす存在感に注目しているだけに、スペインスーパー杯での直接対決では学ぶところが非常に大きかったはずだ。

 記事では「エリート同士の競争と同時に、商業的な価値も期待できるだろう」と清武のピッチ以外の部分での貢献についても触れられているが、リーガ開幕前からレアル、バルサと続いた腕試しの機会で清武は持ち味をある程度発揮した。日本人にとっての鬼門であるスペインの地で、“日本版イニエスタ”としての評価を確立できるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/15(月) 14:39

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