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女性管理職の比率はどれくらい? 帝国データバンクが全国の企業に調査

オーヴォ 8/16(火) 14:29配信

  女性活躍推進法が4月1日に制定されてから、最初の夏を迎えたが、実際に女性管理職の登用や企業の意識はどうなっているのだろう? 帝国データバンクが2013年から毎年7月に実施している「女性登用に対する企業の意識調査」によると、女性の管理職は昨年に比べてわずかながら増加したようだ。回答したのは全国の企業10,285社。

  調査によると、従業員全体の女性割合は平均24.2%と前年並みで、女性管理職がいない企業は50%。まだまだ“男社会”の企業が多いものの、「10%以上20%未満」「20%以上30%未満」の割合が前年より増加しているほか、女性管理職の割合は平均6.6%と0.2ポイント、役員は平均8.7%で0.3ポイントそれぞれ上昇している。今後、自社の女性管理職割合が増えると見込んでいる企業は23.5%だった。

  女性の活用や登用について「社内人材の活用・登用を進めている」企業は42.5%となる一方、「社外からの活用・登用を進めている」企業も11.1%。転職によって活躍できる余地もないわけではないので、社内での昇進が難しいようなら外部にアンテナを張ってもいいかも。また、女性活躍推進に向けた行動計画の策定については、義務付けられている従業員数301人以上の企業は8割が策定しており、努力義務とされている従業員数300人以下の企業でも約半分が策定している。

  女性管理職の平均割合を規模別にみると、規模が小さくなるほど女性管理職の割合は高く、現状では大企業よりも中小企業の方が女性は活躍しやすい様子。業界別では、前年に続き「小売」、「不動産」、「サービス」、「金融」で高く、「運輸・倉庫」、「建設」、「製造」などが低かった。

最終更新:8/16(火) 15:10

オーヴォ