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タイプ別に合った声がけをすれば子どもの成績は飛躍的に伸びる!?

ダ・ヴィンチニュース 8/16(火) 6:30配信

 累計120万部を突破し、映画も大ヒットした『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』の著者による待望の著書第2弾、『人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書』が2016年9月9日(金)に発売される。

 同書では、多彩な心理学の学説に、膨大な生徒への実践経験を加味した手法で生徒を9タイプに分類、タイプ別に声のかけ方や指導法を変えて、目の色を変えさせるという“門外不出のメソッド”をすべて公開している。さっそく9つの人間タイプを見ていこう。

1. 完璧主義者タイプ
2. 献身家(人に尽くすタイプ)
3. 達成者(上昇志向)タイプ
4. 芸術家タイプ
5. 研究者タイプ
6. 堅実家タイプ
7. 楽天家タイプ
8. 統率者(カリスマ)タイプ
9. 調停者(協調性重視)タイプ

 自分自身と家族、仲間などがどのタイプであるかを知り、各タイプに合わせた接し方をすることで、子どもの学力や部下の仕事力などが飛躍的に伸び、家庭や職場でのコミュニケーションは非常に円滑になっていく。さらには、自分自身や子ども、部下などの心が満たされ、自信とやる気にみなぎる、という効果があることも分かってきた。

 著者は、ビリギャル・さやかを早い段階から「楽天家タイプ」と見抜き、楽天家タイプに効く声がけを続けた。さやかが別のタイプだったら、全く違った声がけや接し方をしてさやかの学力を伸ばしたことだろう。

 冒頭の綴じ込みページに掲載されている90の質問に回答、結果を集計することで、回答者が9タイプのうちどのタイプに当てはまるのか判定できる。各タイプ別に、伸ばすと良いプラス面、接し方の極意、そのタイプが苦手な行動や周囲が配慮すべき行動、“やる気”にさせるコツなどがまとめられている。また、どのタイプかを手軽に判定するためのお試し用の専用36問版のアプリも書籍発売と同時に公開される。

<9タイプ別の特徴の接し方>(同書より抜粋)

1. 完璧主義者タイプ
何事にも「こうあるべき」という理想を抱き、完璧にそれを達成しようとする人です。目的を達成すべく、細かいところまでしっかりツメながら作業を進められます。
“やる気”にさせるには⇒「理想」を確認し、それよりも大きな目標を伝え、一緒に計画を立てる。

2. 献身家(人に尽くす)タイプ
「人のためになるなら」という思いで行動するのが好きな人です。思いやりに対して感謝されると、とてもテンションが上がります。
“やる気”にさせるには⇒細かいポイント一つひとつに感謝していくと、どんどん前向きになる。

3. 達成者(上昇志向)タイプ
競争心が強く、上昇志向を強く持って、目標へ向かってがんばることが得意な人です。負荷がかかるようなチャレンジに心が燃えますが、がんばりすぎて、ムリをしすぎることも。
“やる気”にさせるには⇒いかに挑戦しがいのある課題かを伝えた上で細かい進捗チェックをする。

4. 芸術家タイプ
ロマンチストで、自分の感受性をとても大事にする人です。人とは異なった価値観に誇りを持っています。
“やる気”にさせるには⇒特別な存在であると伝えた上で、とりとめのないこの子の話をよく聞く。

5. 研究者タイプ
他人からの干渉を受けずに一人でこつこつと好きな分野を極めたい職人気質、オタク気質がある人です。好奇心旺盛で、気に入った1つのことをひたすら極められる人です。
“やる気”にさせるには⇒大げさには褒めないようにし、探求心に応える辞典類などを常備する。

6. 堅実家タイプ
コツコツとした作業を積み重ねるのが得意な、穏やかな性格の人です。心理状態が比較的安定していて、慎重です。予定通り物事が進むのを好みます。
“やる気”にさせるには⇒「多くの人がそうしている」「前例がある」など安心させる伝え方をする。

7. 楽天家タイプ
とにかく明るく、楽しいことが好きな人です。旺盛な好奇心に実行力が伴っています。ただし、長時間集中するのは苦手で、つめが甘く、飽きっぽいところもあります。
“やる気”にさせるためには⇒夢物語でも良いので明るい未来や将来の話をして目標に挑ませる。

8. 統率者(カリスマ)タイプ
強い意志と決断力を持った、人から頼られたいリーダー気質の人です。頼られたり相談されたりすると、人一倍、相手を支援しようとします。
“やる気”にさせるには⇒指示をするのではなく、相談し、頼っているというスタンスで接していく。

9. 調停者(協調性重視)タイプ
平和と調和が好きな、ゆったりマイペースな人です。協調性が高く、周囲と仲良くやっていくことに心をくだいています。いっぽう、競争心や目的達成への意識には欠ける面があります。
“やる気”にさせるには⇒競争させたり野望を持たせようとせず、目先の小さな目標を設定する。

 同書では、各タイプの生徒にまつわる、笑えたり、泣けたりする、目からウロコの実話エピソードもふんだんに掲載。さらに第二章では、勉強指導に特化した「タイプ別・わが子が伸びる勉強指導法」を紹介、わが子の成績不振に悩む保護者に直接的に役立つ内容となっている。

教師「慶應に受かったら、キラキラした友達がいっぱいできるし、アナウンサーにだってなれるかもね!」あるタイプの子「うわ、それはいいな! がんばろう!」別のタイプの子「うさん臭い教師だなあ。世の中、そんな甘くないし」お子さんのタイプによっては、かけた声の効果は“ま逆”にもなりえます。そして、そうした“人間”のタイプは9つに分けられます。僕が学んだ心理学と、ビリギャル他1,300人以上の生徒を短期間で飛躍させた膨大な指導経験からの結論です。心理学の諸学説と長年の実践のベストミックスから生まれたのが本書の手法なのです。いったい、9つのタイプ別にどんな“声がけ”や“接し方”をすべきなのでしょうか。そのすべての答えは本書にあります。
同書より一部抜粋

坪田信貴(つぼた・のぶたか)
坪田塾塾長。累計120万部を突破し映画化もされた『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称ビリギャル)著者。これまでに1,300人以上の子どもたちを個別指導し、心理学を駆使した学習指導法により、多くの生徒の偏差値を短期間で20~40など急激に上げた実績を持つ。N塾社長でもあり、起業家としての顔も持つ。テレビ・ラジオ等でも活躍中。愛知県名古屋市在住。
※著者近影撮影:飯塚昌太

※掲載内容は変更になる場合があります。

最終更新:8/16(火) 6:30

ダ・ヴィンチニュース

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