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ネット上の存在感ではどちらが優位? トランプvs クリントン

Forbes JAPAN 8/16(火) 15:00配信

過去2回の米大統領選は、ソーシャルメディアの重要性がどれほど大きく増しているかを明らかにした。そこで、同国の時期大統領を目指して現在、競い合っている2人の候補のインターネット上での存在感について、比較してみることにした(データは8月5日現在)。



•グーグル
何か、または誰かについて知りたいとき、最もよく使われている方法は間違いなくグーグル検索だ。「ドナルド・トランプ」と(英語で)入力すると表示される検索結果は、約2億2,800万件。「ヒラリー・クリントン」(同)では、1億4,500万件だった。

4件目以降に示される結果がクリックされることは少ないため、重要なのは最初から3件目までに表示される検索結果だ。オンライン・コミュニティの「ビジネス・トゥ・コミュニティ(Business2Community)」によると、検索結果のうちクリックされるのは、3番目までがおよそ6割を占める。

グーグル検索の結果として上位に表示されるのは、それぞれ次のとおりだった。

––トランプ
・ Trump.com
・ @realDonaldTrump(ツイッター・アカウント)
・ トランプについて書かれたウィキペディアのページ
選挙戦の公式サイトは、5番目に表示された。

––クリントン
・ 選挙戦の公式サイト「Hillary Clinton 2016 | Hillary for America」
・ @HillaryClinton(ツイッター・アカウント)
・ クリントンについて書かれたウィキペディアのページ

• クラウト
クラウト(Klout)はユーザーのソーシャルメディア上での影響力の度合いを分析するウェブサイト。1から100までのスコアで、その人の影響力を示す。

クリントンのスコアは95。最も関連性がある言葉として挙げられるのは、「行動主義」「バラク・オバマ」「ビル・クリントン」だった。

トランプのスコアは89。関連性の高い言葉の上位は、「医療保険制度改革法」「ベンガジ」「ビル・クリントン」。

• リンクトイン
トランプは個人でも経営する企業でも、リンクトインのページを開設していない。クリントンは、影響力のある「インフルエンサー」に名前が挙がっている。フォロワー数はおよそ46万5,000人。
--{ツイッター以外では大差はない? }--
• ツイッター
トランプはカーダシアン一家のように頻繁にツイッターを利用していることで知られる。フォロワー数はクリントンの約810万人より25%ほど多い1,070万人余り。これまでにつぶやいた回数は、クリントンの4倍を超える約3万2,000回となっている。

両氏は共に他者の意見を聞くためというよりも、自身の見解を述べるためにツイッターを利用している。クリントンがフォローしている人は743人、トランプはわずか45人しかフォローしていない。

• フェイスブック
クリントンの投稿に寄せられた「いいね!」の数は約540万。トランプの1,020万の半分をわずかに上回る程度だ。

一方、それぞれのページについて「言及している人」の数はクリントンが331万7,442人、トランプが315万8,144人で、大きくは変わらない水準となっている。

• ユーチューブ
両候補とも多数の動画コンテンツを投稿しているが、どちらもチャンネルは開設していないようだ。

• インスタグラム
インスタグラムについては、両候補とも同じような状況となっている。

‐ クリントン
フォロワー:180万人、投稿数:658件、フォローしている人:74人

‐トランプ(本人)
フォロワー:220万人、投稿数:870件、フォローしている人:15人

William Arruda

最終更新:8/16(火) 15:00

Forbes JAPAN

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