ここから本文です

“若ハゲキャラ”のトレンディエンジェル 女子高生にも人気の訳

週刊文春 8/17(水) 12:01配信

 昨年12月、「M-1グランプリ」で優勝した「トレンディエンジェル」の勢いが止まらない。放送記者が話す。

「ボケの斎藤司(37)とツッコミのたかし(30)のコンビで敗者復活戦から勝ち上がり、デビュー11年目で栄冠を手に入れて一躍、注目されました。漫才はオーソドックスですが、2人とも若ハゲで“ハゲキャラ”が持ち味。特に斎藤の持ちネタである、自分のことを“斎藤さんだぞっ! ”と言うときの表情が“キモ可愛い”と女性に人気になり、一気にブームが到来した」

 今年に入ってからは、「斎藤さんゲーム」なるものも流行りだした。

「俳優の綾野剛が女子高生と一緒になってゲームに興じるドコモのCMで人気に火がついた。昔の“せんだみつおゲーム”のように、リズムに合わせて斎藤の名前やギャグを言うだけのゲームですが、女子高生の間で大ブームになりました」(前出・記者)

 斎藤の勢いは音楽界にまで及んだ。

「浜崎あゆみが7月に代々木で行ったライブに斎藤がゲスト出演。実は斎藤は歌が上手く、堂本剛のモノマネなども得意で会場は大盛り上がりでした。最近、話題のない浜崎が斎藤人気に便乗したと言われています」(音楽記者)

 この夏、その人気は子供たちの間でも広がった。

「7月末のライブで斎藤は『斎藤さんが転んだ』という遊びを子供たちとやった。要は『だるまさんが転んだ』のパクリで、斎藤が鬼になり、斎藤が振り向いたときに子供たちが“ぺぺぺ~”と斎藤のギャグを言うだけの遊び。それでも子供たちは大喜び。学校でも流行りそうな気配です。斎藤は帰り際『親御さんに面白かったと言うんだよ』と抜け目なく売り込んでいた。小島よしお(35)が子供を取り込んで成功したやり方と似ています」(芸能デスク)

 幅広い層から人気を得たトレンディエンジェル。毎年現れる、ギャグだけの「一発屋」とはひと味違うという。

「CMはコンビで3社、斎藤はさらに個人で2社に起用されている。斎藤は年内に交際中の彼女と結婚予定で、私生活ネタも提供してイベント人気も高い。2人は“明るいハゲ”と呼ばれて好感度を上げている」(民放ディレクター)

 芸人人生も明るく輝き出している。


<週刊文春2016年8月25日号『THIS WEEK』より>

「週刊文春」編集部

最終更新:8/17(水) 12:06

週刊文春

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。