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松岡修造が「もっと熱くなれよ!」と叫びそう!? 補習組がわずか半年でエリートへ変身【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】

おたぽる 8/17(水) 14:00配信

『魔法つかいプリキュア!』(以下『まほプリ』/テレビ朝日系)をオタク目線で毎週追っかけてお伝えする、【まほプリ(ほぼ)全話レビュー】。8月14日放送の第28話「魔法界の夏祭り! 花火よ、たかくあがれ!」は、魔法界の夏祭りに、魔法で花火を打ち上げようと張り切るジュン(声・金田アキ)、ケイ(声・吉岡麻耶)、エミリー(声・橋本ちなみ)の補習仲間3人娘をアシストするために、みらいたちが奔走するというストーリー。

 ここ数日、まほプリで使われている魔法文字変換アプリなるものが登場。英単語を瞬時に魔法界文字に変換できるというもので“ニャンてコト!でしょ”とビックリ! 30代アニメ好きおっさんもみらいのように、「ワクワクもんだぁ!」と製作者さんに内心拍手を送りたくなる仕上がりだった。

 前回に引き続き魔法学校が舞台。夏祭りが始まり、“祭りは最高にフェスティバっている”状態で屋台ではタコ焼きのようなポコポコ焼きなるものが販売され、みらいとことはは興味津々。この後のパチパチ花なるものも出てくるのだが、パチパチにポコポコと聞くと、パチパチパンチとポコポコヘッドの持ちネタでお馴染みのよしもと新喜劇の島木譲二さんが頭に浮かぶ。元気にされとるんやろか……。

 そんな中、補習仲間の3人娘が花火魔法のテストをパスし、とくに優秀と認められた者だけがあげられるという、夏祭りのフィナーレを飾る花火打ち上げを任せられていると言い出す。補習を受けるほどだった3人が、わずか半年でエリートへと成長を遂げ、欠点も克服した姿に、元のスペックが実はすごかったのだろうか。しかし、花火を打ち上げるためのドンドン花というのが“災い”の影響なのか枯れてしまっており、代用のパチパチ花を手に入れるため、二手に分かれて探しに出る。

 みらいとことはとエミリーが採集班、リコとジュンとケイが資料調べ班と、珍しくみらいとリコが別行動。ケイが新たに免許を取ったというじゅうたん出発したみらいたち一行だったが、その後のシーンでは魔法のホウキで目的地へ向かっており、途中なんかあったのかと想像の余地を残しまくる一幕も。

 みらいの勘とことは花の声を聞く能力でパチパチ花をゲットし、魔法学校へ戻る一行をラブーが急襲。リコが合流し、サファイア変身したキュアミラクルとキュアマジカル+キュアフェリーチェで戦闘を開始。そこにラブーが召喚したドンヨクバールが拘束技を発動するのだが、ミラクルとマジカル2人を束ねて一緒に拘束したのに対しなぜかフェリーチェはソロと、ちょっと距離感のあるカットも挟みつつ、パチパチ花を雑に扱われて激おこしたマジカルとミラクルは「気持ちが通じあってる」という理由で底力を発揮し撃破した。

 無事花火も打ち上げられ、みらいが「みんなの花火キレイだね」と締めるのだが、ここのりえりーの言い方が情感たっぷりで、胸に染み入ってくるようないい仕事だった。それにしてもラブーは前話で「次で終わりにしてあげるからね」と余裕を見せていたのに「つまらないので帰る」と、あっさり引き揚げてしまうやる気のなさで、松岡修造なら「もっと熱くなれよ!」と叫びそうだし、松岡つながりで『リゼロ』で松岡禎丞が演じるペテルギウス・ロマネコンティなら「あなた怠惰デスね!」と、言いそうな事案も発生していた。

 なお、次回予告ではドクロクシーの幹部だった者達がドレス姿で動き回るカットが! バッティ(声・遊佐浩二)、スパルダ(声・小林ゆう)、ガメッツ(声・中田譲治)、ヤモー(声・高戸靖広)が復活するのか、とにかくハチャメチャ大混乱なカオス回になりそうとあって、劇的大興奮しながら待ちたいところだ。
 (文/ティエリア88)

最終更新:8/17(水) 14:00

おたぽる

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。