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長島三奈「取材した球児が指導者で甲子園に。そんな再会がうれしい」

webスポルティーバ 8/17(水) 17:30配信

今も熱闘甲子園! 長島三奈さんインタビュー(1)

 4年に一度の祭典、オリンピックとほぼ同時に、夏の甲子園、全国高校野球選手権がスタート。熱戦が続いている。「高校野球はもうライフワークです」という長島三奈さんが『熱闘甲子園』のメインキャスターを譲って、3回目の夏となるが、今も高校野球中心の生活は変わらない。地方大会にも足を運び、現在も甲子園でも取材中だ。今回、改めて高校野球の魅力について、さらに、ちょうど10年前となる早実対駒苫小牧の決勝再試合があった2006年の夏を振り返ってもらった。

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―― 昨年に続き、『アメトーーク 高校野球大大大大好き芸人SP』(7月16日放送)に出演されていましたね。今年も大好評でした。

「本当に楽しい収録でした。収録は深夜近くのスタートで、4時間以上かかりました。最後のほうはお化粧もカピカピだし(笑)、お客さんも大変だったと思います」

―― 今も地方大会に取材に行かれているそうですが、今年はどちらのほうへ行かれたのですか。

「ありがたいことにテレビ朝日の系列局にいろいろ声をかけていただいて、今年は栃木に始まり、岐阜、鹿児島、大分、福岡、青森、愛媛に行きました。『熱闘甲子園』を離れてからも、毎年同じような夏を過ごしていますね。訪れる県は毎年、少しずつ変わりますが」

―― 今年の取材で何か印象に残るエピソードはありましたか。

「2年前に鹿児島のとある連合高校に行きまして。そこの野球部は3年生1人、あとは1年生だけで。キャプテンのインタビューが終わったあと、ある1年生の姿が目に止まったんです。高校から野球を始めた彼はずっとトスバッティングをやっているのですが、1球もバットにボールが当たらないんです。コーチが打ちやすいよう投げているのに……」

―― フリーバッティングではなく、トスバッティングですよね?

「トスバッティングです。ボールには当たらないんですけど、ずっと必死にバットを振っているんです。その1年生が最上級生になった今年、再度取材に行ったんです。当時の彼がいるか、心配していたのですが、野球を続けていたんです。もう、それだけでうれしくて。

 グラウンドで彼の練習を見たのですが、全然フォームが違うんです。もうカッコいいんです。フリーバッティングをやっても、ボールが前に飛ぶんです。ああ、選手になってる……」

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最終更新:8/17(水) 19:37

webスポルティーバ

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