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ドルトムントの補強大成功の副作用で… 17歳のアメリカ代表の神童プリシッチが移籍志願!

Football ZONE web 8/17(水) 17:31配信

定位置争い激化! プレミアとブンデス複数のクラブが獲得に興味

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントのアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチが今夏移籍する可能性が急浮上している。17歳の神童は昨季からの主軸が多く引き抜かれた一方で、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェや同FWアンドレ・シュールレに加え、若手を大型補強した影響から出番が減少する可能性を危惧している。

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 独テレビ局「SPORT1」は、プリシッチを「ドルトムントの宝石」と称した上で「ドルトムントは将来が最も約束された若いタレントを失う可能性がある」とレポートしている。獲得にはドイツとイングランドの複数クラブが興味を示し、期限付き移籍でクラブを離れる可能性が高まって居る。

 プリシッチは昨季、トーマス・トゥヘル監督の下で彗星の如く現れた逸材でドルトムントでも母国アメリカでも将来を最も期待されるタレントの一人。今年4月のハンブルガーSV戦(3-0)で初ゴールを記録し、5月にはアメリカ代表デビュー。ボリビア戦では17歳253日というアメリカ代表史上最年少得点記録も打ち立てた。

レンタルで武者修行か…

 トゥヘル監督の評価も高いが、今季は十分な出番機会を得られそうもない。

 プリシッチが主戦場とするウイングのポジションはドイツ代表MFマルコ・ロイスを筆頭に、シュールレや仏リーグアンで新人王となったFWU-21フランス代表FWウスマン・デンベレ、トルコ代表MFエムレ・モルなど実力者らの加入でポジション争いが激化した。

 今季最初の公式戦となったバイエルン・ミュンヘンとのスーパーカップ(0-2)でも出番はなく、プリシッチは失望しているとレポートされている。前主将のドイツ代表DFマッツ・フンメルス(バイエルン)や同MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド)という中心選手に続き、クラブの将来を担うヤングスターはさらなる出場機会を求めてチームを去ることになりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/17(水) 17:31

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