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ネイマールの史上最速14秒弾に6得点! ブラジルが衝撃のゴールラッシュでリオ五輪決勝進出

Football ZONE web 8/18(木) 7:04配信

エース圧巻の最速弾で波に乗り、6-0でホンジュラスを撃破

 サッカー王国ブラジルが、その強さをリオデジャネイロ五輪準決勝でいかんなく発揮した。17日(日本時間18日)の準決勝第1試合で、ホスト国ブラジルがマラカナンスタジアムでホンジュラスと対戦。エースのバルセロナFWネイマールが開始14秒という五輪サッカー史上最速の先制点を奪うと、そのまま一気にゴールラッシュ。1試合6ゴールを挙げて6-0と大勝し決勝へ進出した。

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 ホンジュラスのキックオフで試合が始まって、わずか14秒だった。最終ラインまで一度バックパスでボールを下げたホンジュラスに対し、ブラジルは前線から果敢なプレスを敢行。相手ゴール前でボールを奪い取ったネイマールが、こぼれ球に反応すると相手GKともつれ合いながらボールはそのままゴールに転がり込んだ。大会開幕当初、ブラジル代表は決定力不足に苦しみ、ネイマールも不発が続いていたが、この準決勝では五輪最速となる秒速弾であっという間にゴールを陥れた。

 このプレーで胸を打ったネイマールが担架で運び出され3分ほど試合が中断したが、ネイマールは何事もなくピッチに戻った。エースであり精神的支柱であるネイマールのゴールで落ち着いたブラジルは、前半のうちに追加点を奪う。同26分、スルーパスに抜け出したFWガブリエル・ジェズスが飛び出してくる相手GKの動きを見極めて、入れ替わるようにシュート。来年1月にマンチェスター・シティ移籍が決まっている新鋭のゴールで、ブラジルが2-0とリードを広げた。

 さらに勢いの止まらないブラジルは同35分、ネイマールのスルーパスに再び抜け出したジェズスが左サイドから切り込み、そのまま相手GKとの1対1を制してゴール。3-0と力の差を見せつけるゲーム展開で前半を終えた。

悲願の五輪初の金メダルへ王手

 ハーフタイムを挟んでも、ブラジルの猛攻は終わりを見せなかった。後半6分、ネイマールの左CKを攻撃参加していたDFマルキーニョスがワントラップして冷静に決めて4-0とし、ホンジュラスの反撃ムードを完全に断ち切った。

 4点差がついたことでペースダウンしたが、それでも試合終盤にゴールを挙げて締めくくるのがブラジルの強さだった。同34分、自陣からのパスワークでホンジュラス守備陣を完全に崩すと、最後は今大会途中から頭角を現しているMFルアンがゴール。5点差をつけ、聖地マラカナンは完全にお祭りムードとなった。

 さらに試合終了間際の後半アディショナルタイムには、PKをネイマールが冷静にゴール左へ決めて6-0。準々決勝で韓国を下したホンジュラスを圧倒した。ブラジルはサッカー王国にとって悲願となっている同国史上初の五輪の金メダルに向けて王手をかけ、決勝ではナイジェリアを2-0で破ったドイツと対戦する。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/18(木) 7:29

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