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西の「旅打ち」は、オグリキャップを生んだ笠松競馬の特別席から

webスポルティーバ 8/18(木) 11:34配信

「夏競馬」珍道中~西日本編(2)

【オグリキャップ像に一礼し、いざ勝負!】

 唐突に始まった、予算5万円で行く夏の「旅打ち」。

【写真】前日の川崎競馬場では、バルタン星人の予想に乗るなど楽しんでいたのだが……

 まずは笠松競馬を出発地として、新潟か小倉かを選ばねばならない。距離的には新潟のほうが近いが、新潟競馬場から他に転戦する選択肢がない。

 一方、小倉はというと、競馬も競輪も開催されていて、ちょっと足を伸ばせば佐賀競馬もある。効率よく周れば、実は安く済ませられそうなのは、こっちだ。

 早速、“脳内”旅行代理店「ツッチー・ヤイ・エス」とルートを相談しながら、今後の計画を立てる。

 そういえば、九州へ行くなら「九州ふっこう割」としていろいろな旅行代理店が割引クーポンを出しているではないか! すぐさまチェックしてみるが、いくら調べても「クーポンの配布は終了しました」という案内ばかり。たとえ割引クーポンがあったとしても、旅行開始の数日前に予約が必要だという。

 だから、いきなり言うなって……。担当編集Tの勝手な“指令”に再び腹が立ってきた。

 それでも、意外とできる“脳内”代理店「ツッチー・ヤイ・エス」は、ブラボーな旅程を導き出してくれた。

 7月29日、笠松競馬(途中で切り上げて)→中部国際空港セントレア(ジェットスターで)→福岡(博多泊)。

 7月30日、博多(バスで)→小倉競馬(+小倉競輪/小倉泊)

 7月31日、小倉(JR「青春18きっぷ」で)→久留米→佐賀競馬→福岡(ジェットスターで)成田

 これだ! ジェットスターなら当日でも結構安い。九州での移動はバスか、JRの普通・快速列車(自由席)に自由に乗り降りできる「青春18きっぷ」がおトクだ。競馬で勝ったら、新幹線にグレードアップすればいい。

 笠松競馬を途中で切り上げねばならないのは後ろ髪がひかれるものの、それを除けば、完璧すぎる。このスケジュールを瞬時に出せるとは、やっぱりすごいぞ「ツッチー・ヤイ・エス」!

 そうこうしていると、はや笠松競馬が始まってしまう時間に。慌ててサウナを出て、名鉄・名古屋駅から特急岐阜行きに飛び乗って、一路笠松競馬場を目指した。

 移動の車中では、セントレアから福岡へ行くジェットスターをスマホで予約。およそ1万1000円だった。いきなり痛い出費ではあるが、他を切り詰めれば、あとは馬券で取り返せばいいのだ(はなから、疑問を感じる考え方だが……)。

 名古屋方面から笠松に近づき、右手車窓に競馬場が映り込んでくると、編集担当Tへの怒りもどこへやら、徐々にテンションが上がってくる。

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最終更新:8/18(木) 11:40

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