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〈ミナ ペルホネン〉の新店〈call〉が提案する特別な日用品。

Casa BRUTUS.com 8/18(木) 12:30配信

デザイナー、皆川 明の視点がいたるところに表現された〈ミナ ペルホネン〉流のライフスタイルショップ〈call〉が東京・南青山にオープン。ここでしか出会えない、特別なものの宝庫だ。

洋服に始まり、家具、テーブルウェア、インテリアファブリックなど暮らしにまつわる多彩なアイテムを生み出してきた〈ミナ ペルホネン〉。その新しいショップ〈call〉は、ブランドの集大成を思わせる、生活全般への確かな視線が発揮されたスペースだ。家具から食材まで多様なものを扱い、カフェも併設しているので、〈ミナ ペルホネン〉流のライフスタイルショップとして楽しむことができる。ひとつひとつのアイテムが、特別なものを大切にしながら日常の中で使うという、ブランドの哲学に通じるスタンスを感じさせる。〈ミナ ペルホネン〉のデザイナー、皆川 明さんは語る。

「お金を払ってものを買うのは、そのものを自分の労働と交換するということです。だから、これがあれば一生うれしいと思えるくらい素敵なものじゃないともったいない。〈call〉ではそういうものだけを扱っていきたい」

〈call〉がオープンしたのは、南青山エリアのランドマーク、スパイラルの5階。店内はいくつかの空間にゆるやかに区切られ、大人向けの服を扱う広めの部屋、インテリアテキスタイルや子供服が揃う部屋、グローサリー、カフェなどがある。

インテリアは、昨年、皆川さんと一緒にカリフォルニアを旅したランドスケーププロダクツの中原慎一郎さんによるもの。十分な広さとテラスに面した窓のある立地を生かし、大らかで明るい心地よさと〈ミナ ペルホネン〉らしい情緒を兼ねそなえた場所になった。素材に木を多用しながら、〈ミナ ペルホネン〉のテキスタイルやカーペットと、定番の《タンバリン》柄を使ったタイルが印象的に用いられている。

〈ミナ ペルホネン〉の視点を生かしたセレクトは、陶磁器、ガラス、カトラリー、文房具、オブジェから手作りのカヌーまでと幅広い。作家ものも工業製品もあるが、いずれももの作りにかかわる人の力をひしひしと感じさせてくれるものばかりだ。特に日本の作家ものは、以前から皆川さん自身が交流してきた作家に〈call〉のために発注した。あえて値段や機能の制約を設けず、自由に作ってもらうことで、通常の個展などではなかなか見られない特別な作品を取り揃えている。辻和美、大嶺實清、三谷龍二はじめ、現在の日本の工芸シーンを代表する人気作家たちの作品も並ぶ。

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最終更新:8/18(木) 12:30

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