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「メタルギア・ハザード?」“小島監督抜き”新作『METAL GEAR SURVIVE』にゾンビ(!?)登場でコナミに批判殺到

おたぽる 8/18(木) 20:00配信

 8月17日、「METAL GEAR」シリーズ最新作『METAL GEAR SURVIVE』の制作が発表された。シリーズの生みの親・小島秀夫氏がコナミを退社してから初の新作ということもあって注目が集まっているが、ファンからの風当たりは強くなってしまっているようだ。

 本作は、ドイツ・ケルンで開催中のゲームイベント「gamescom 2016」(8月17日~21日)に合わせて発表されたもの。発表によれば、PlayStation4/Xbox One/PC(Steam)向けに2017年内の発売を予定しているという。ほか現時点で判明していることは、『Metal Gear Solid V: The Phantom Pain』の世界観とアクションを引き継いでいること、最大4人での協力プレイが可能であること、そして、これまでのステルスアクションに加え、新たにサバイバル要素を取り入れたということだ。

 現在、制作スタッフの詳細は明らかにされておらず、「小島監督の恩恵なしで売れるわけない」「納得いくものが作れるのか?」と、実質“小島氏抜きの『メタルギア』”に不安を抱くファンの声も多い中、発表と合わせて公開されたトレーラーは、その不安を倍増させるものとなってしまっているよう。

 トレーラーは『Metal Gear Solid V: Ground Zeroes』エンディング後の世界で、冒頭では崩壊していくマザーベース、そしてビック・ボスとカズヒラ・ミラーらしき姿も確認できる。その後トレーラーでは、突如空にワームホールが出現。生き残った国境なき軍隊がそれに吸い込まれ、その先でゾンビのような異形の敵に立ち向かっていく――という内容。これまでのシリーズにはない“異形の敵を倒す”という要素について、「メタルギアでやる意味あんの?」「メタルギア・ハザード?」「コレジャナイ感」「なんでバイオハザードにメタルギアって名前付いてるん?」「なんだこのクソゲー感」といった批判の声が続出してしまっている状態だ。

 そもそも、コナミは小島氏への対応をめぐって、日本だけでなく海外でも炎上するという騒動をたびたび起こしている。昨年は、公式サイトにあった小島プロダクションのロゴイメージを突如削除し、同年9月発売の『MGS V: TPP』も小島氏関連のクレジットをすべてカット。同作がベストアクション/アドベンチャー賞を受賞した「THE GAME AWARDS 2015」の表彰式では、「コナミが小島氏の表彰式および登壇を許可しなかった」と判明し、コナミは世界中からバッシングを受けた。

 こういった前科もあってか、新作を発売することに「メタルギアの名前を使うなクズ会社」「これ以上メタルギアの名を汚さないでくれ」「Fu●Konami」という辛辣な意見も上がっているコナミ。『METAL GEAR SURVIVE』を“メタルギアの新作”として受け入れないファンも多い中、今後、この逆境を覆すことができるのだろうか……。ゲームの出来で信用を取り戻すことができるのか、注目したい。

最終更新:8/18(木) 20:00

おたぽる

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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