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リオ五輪で爆発中のドイツ21歳FW獲得にヘルタが名乗り 原口と俊足ドリブラーコンビ結成か

Football ZONE web 8/18(木) 19:04配信

5試合6ゴールで同国史上初の決勝進出に貢献したFWナブリー

 リオデジャネイロ五輪男子サッカーで、ドイツは同大会初となる決勝進出を果たした。そのなかで特に目立ったプレーを見せているのが、アーセナルに籍を置く俊足FWセルジュ・ナブリーだ。リオ五輪での活躍ぶりに日本代表FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンがレンタル移籍での加入に関心を示していると、ドイツ紙「ビルト」が報じている。

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 ナブリーは昨シーズン、ウェスト・ブロムウィッチに期限付き移籍したものの結果を残せず、アーセナルでもリザーブチームで5試合の出場に終わった。しかし21歳の快足ウインガーは、リオ五輪グループリーグ初戦のメキシコ戦で同点に追いつくゴールを決めると、続く韓国戦では終了間際の同点ゴールを含む2得点、同最終戦のフィジー戦でも再び2ゴール。準々決勝ポルトガル戦でも先制点を挙げ、4試合連続ゴールをマークするなどここまで5試合6得点をマーク。俊足を生かしたアタッキング能力を思う存分発揮し、一気に注目株へと躍り出た。

 かつてシュツットガルトの下部組織に在籍した経歴を持つナブリーは、フランクフルト、RBライプツィヒなどブンデス各クラブが注目している。そのなかで特に熱心なのはヘルタで、チームの指揮を執るパル・ダルダイ監督は以下のように話している。

「この数日間に何が起こるかは…」

「セルジュは我々が必要としている選手のタイプに合っている。この数日間に何が起こるかは見守っておこう」

 アーセナルとナブリーは2017年6月まで契約期間を残しており、レンタルでの加入が濃厚と見られている。昨季ブンデス7位と健闘したヘルタへの加入が決まれば、原口とのドリブラーコンビ結成の可能性も高まる。アーセン・ベンゲル監督の下で発揮しきれなかった才能をブラジルとの五輪決勝で見せつけて、クラブでのキャリアでも新たなステップを踏み出せるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/18(木) 19:04

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