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リオ五輪敗退も存在感示した大島僚太と植田直通。ハリルの期待。A代表定着はあるか

フットボールチャンネル 8/18(木) 11:19配信

 2年後のワールドカップ・ロシア大会出場をかけた、ワールドカップ・アジア最終予選がまもなく幕を開ける。9月1日にUAE(アラブ首長国連邦)代表と埼玉スタジアムで、同6日にタイ代表と敵地バンコクで対戦する2連戦に臨むハリルジャパンが25日に発表されるなかで、リオデジャネイロ五輪を戦い終えた手倉森ジャパンの主力たちも、年齢制限にとらわれない戦いに挑むチャンスを静かに待っている。(取材・文:藤江直人)

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リオ五輪組からA代表に加わってくる選手は?

 リオデジャネイロ五輪の出場資格と自らの生年月日を照らしあわせ、いわゆる「リオ世代」をけん引していく立場になると自覚したときから、遠藤航(浦和レッズ)は4年に一度のスポーツ界最大の祭典をこう位置づけてきた。

「アンダー世代における集大成の舞台となる」

 もちろん、日の丸を背負って戦う覚悟の重さと責任感の大きさは、他の競技の選手たちと変わらない。その一方で、オリンピックの男子サッカーは「開催される前年の12月31日時点で23歳未満の選手」という年齢制限が加えられている点で、明らかに一線を画している。

 2年おきに開催されているU-17(17歳以下)およびU-20(20歳以下)の両ワールドカップに続く、23歳以下の世界大会。オリンピックを終えれば、その先には年齢制限にとらわれない舞台、つまりA代表の領域へ足を踏み入れていく。

 ワールドカップを頂点とする戦いへの登竜門であることを理解しているからこそ、遠藤は「集大成」という言葉を使ったのだろう。残念ながらリオでの戦いはグループリーグで幕を閉じてしまったが、所属チームに戻った選手たちはすでに気持ちを切り替えて、次なる目標を見すえている。

 9月1日からはワールドカップ・アジア最終予選が幕を開け、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督に率いられる日本代表は埼玉スタジアムにUAE代表を迎える。リオデジャネイロを経由して、2年後のロシア大会出場を目指すチームのなかに加わってくる選手は誰になるのか。

 ハリルジャパンでは「オリンピックに行く前に、A代表には入りたい」と公言してきた遠藤がすでに7キャップを獲得。FW浅野拓磨(アーセナル)も今年6月のブルガリア代表とのキリンカップで初ゴールをマークし、MF南野拓実(ザルツブルク)も昨秋の2試合に出場している。

 そして、ハリルホジッチ監督が描く大枠のなかに入っている彼らに続くのが、MF大島僚太(川崎フロンターレ)となる。出場こそかなわなかったものの、6月のキリンカップで初めてA代表に招集された大島は、リオデジャネイロでの戦いで出色のプレーを見せている。

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最終更新:8/18(木) 11:22

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