ここから本文です

「世界で最も稼ぐDJ」ランキング、1位はカルヴィン・ハリス 年収63億円

Forbes JAPAN 8/18(木) 12:15配信

はた目には、カルヴィン・ハリスにとってこの一年は大変な時期だったようにもみえる。自動車事故に巻き込まれ、交際していたスーパースターのテイラー・スウィフトと別れ、そして年収は前年から300万ドル(約3億円)減少した。

【ランキング】「世界で最も稼ぐDJ」上位12人の顔ぶれは?

だが、それでもハリスは4年連続で、「世界で最も稼ぐDJ」の地位を維持した。フォーブスがこのほど発表した2015年6月からの一年間の収入ランキングによると、EDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)のキング、ハリスの年収はおよそ6,300万ドル(約63億4,800万円)だった。

スコットランド出身のハリスは、ラスベガスでは1回のギグで40万ドル以上を稼ぐ。その彼は数年前にフォーブスに対し、「作詞家としてもプロデューサーとしても、史上ナンバーワンになりたい」と話していた。

2位はオランダ出身のティエスト。過去12か月で100回以上のギグを行い、3,800万ドルを稼いだ。その他にも7UPとの広告契約で、7桁の収入を得ている。

フランス出身のデヴィッド・ゲッタは3位。サッカーの欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)のテーマ曲を手掛けるなどした昨年の収入は、2,800万ドルだった。ゲッタは現在、主にラスベガスのウィン・ラスベガス内にあるクラブの専属DJとして活動している。

初のランク入りとなったディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクは、1,550万ドルを稼いで10位に入った。

【関連】2015年「世界で最も稼ぐDJ」ランキング

EDMバブルはもうはじけた?

しかし、EDM全体でみると、ランキングの上位に入ったDJたちほど先行きは明るくないかもしれない。上位10人の年収は総額で2億7,050万ドル(約272億5,440万円)。前年から1%減っている。フォーブスが2012年にランキングの作成を開始して以来、初めて前年比での減少を記録した。

5位にランクインしたスティーブ・アオキ(昨年の収入は2,350万ドル)はEDMを取り巻く状況について、「米国でのバブルはすでにはじけている」「ラスベガスのDJたちをみれば分かる」と話している。声帯の手術を受けながらも、アオキはこの12か月で198回プレーした。

一方、リストに名を連ねたDJの中には、EDM以外の分野で収入の大半を得ている人もいる。7位のスクリレックス(同2,000万ドル)は、ジャスティン・ビーバーとコラボ。最新アルバム「パーパス(Purpose)」のうち5曲をプロデュースし、ビーバーの復活を後押しした。

1/2ページ

最終更新:8/18(木) 12:15

Forbes JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Forbes JAPAN 2017年1月号

株式会社アトミックスメディア

2017年1月号
11月25日(金)発売

890円(税込)

Forbes ID 無料会員登録を受付中!
今ならもれなく電子版最新号をプレゼント

Yahoo!ニュースからのお知らせ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。