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450gの麺に絡む大量の唐辛子!東京一辛いうどんはこれだ!

東京カレンダー 8/18(木) 5:20配信

グルメで鳴らすミュージシャン、ホフディランのボーカル小宮山雄飛さんに、夏にぴったり、汗をかくほど辛くて美味い麺を教えてもらった。

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一見躊躇するほどの見た目のインパクトだが、辛さのあとには口の中でじんわり奥深い味わいが広がる。まずは、もはやうどんの概念からはみ出た1杯からご紹介!

『うどん処 硯家本店』の「四川麻辣醤麺 冷」

ラーメン激戦区にしてディープなアジア料理店もひしめき合う池袋に、そのパンチが効いたうどんがある。真っ赤な汁の上に丸ごと唐辛子がゴロゴロと無数にのっている姿には、誰もが驚くこと間違いなし。

「具も普通のうどん屋にはまずない豆もやしに挽肉で、どう見ても四川料理。恐る恐る食べてみると、和風の出汁がしっかり効いていて、見た目のインパクト勝負だけではないクオリティの高さで箸が進みました」と雄飛さん。

唐辛子の赤さとボリュームのある麺(450g)にも圧倒されるが、ご主人の三本松さんがこだわった素材にも秘訣があった。

「旨みを追求して出汁の素材を京都から取り寄せたり、メニューによって関東と関西の醤油を使い分けたりする細部へのこだわりが、この美味しさを作っているのが伝わります。関西の出汁の本格うどんと、アジアンカオスな街・池袋らしい辛さのインパクトをミクスチャーした、唯一無二なうどんです」

一度食べたらハマる辛ウマうどんに挑戦してほしい。

“のどで食わす”高松の讃岐うどん店で修業したご主人の自家製麺

閑静な裏路地に佇む店

『神田担担麺・陳麻婆豆腐 雲林坊 九段店』の「汁なし担担麺」

続いての辛い麺は中国料理『神田雲林』の姉妹店『神田担担麺・陳麻婆豆腐 雲林坊 九段店にある。カジュアルに楽しめる担担麺と陳麻婆豆腐が話題の店だ。

ランチタイムを過ぎた15時頃にたまたま並ばずに入れて、それ以来こちらの担担麺のファンになったという。

「激辛なだけじゃなく、しっかりとした奥深い味わいと旨みで感動。辣油の香りや辛さ、花椒の痺れる辛さがバランスよく調和していて、最後までずっと美味しい。海南島北部の激辛唐辛子でさらに辛くできる激増しオーダーで、僕は激辛アレンジが基本。辛さのアップデートは止まりません!」

辛いもの好きの雄飛さんを唸らせる担担麺は、相当レベルが高そうだ。

「汁ありは細麺、汁なしは太麺にしているこだわりも素晴らしい! 辛さ増しや大盛り、麻婆豆腐やライスのセット、パクチー足しなどオプションが幅広い! レンゲは肉みそをすくう穴あきと通常の穴なしがあるなど、細かいところまで気持ちのいい心配りが心地よいんです」

ここへ通いたくなる、辛い味わいとおもてなしの心があるようだ。

辛味には3種の唐辛子や四川朝天辣椒を使用。激増し+¥100に挑戦して

一枚板の看板が目印

東京カレンダー株式会社

最終更新:8/18(木) 5:20

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