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戸塚純貴「女子との会話にムズムズしちゃいました」

Smartザテレビジョン 8/19(金) 10:00配信

高校生を対象としたフジテレビの演出家発掘プロジェクト「ドラマ甲子園」の第3回大賞作品「変身」(CS放送フジテレビTWO)が、10月19日(水)の夜10時30分より放送されることが決定した。

【写真を見る】高校生を演じるキャストの松井愛莉、戸塚純貴、堀井新太(写真左から)

「変身」は、男子高校生の目線で描かれた恋愛コメディー。“高校デビュー”を目指す桜井祐介(戸塚純貴)だったが、入学先の高校で同じ中学出身の河野響(堀井新太)がいることを知る。しかし、正反対の人間であったはずの祐介と響が次第に仲良くなり、祐介の恋を成就させるための作戦を立てることに。

祐介は、恋の相手である黒木美寿々(松井愛莉)をデートに誘うところまでこぎ着けるが、ある展開が待ち受けていた…というストーリーだ。

そこで今回、記念すべき初作品となった高校生の佐藤孝樹監督と、キャスト3人にインタビューを敢行した。

――まず、高校生監督・佐藤さんの印象をお聞かせください。

戸塚:初めて会った時は、衣装合わせと顔合わせの時だったんですけど、最初から知的な感じがありました。ただ、初めてのことで緊張しているのか、ちょっと声が小さかったです(笑)。でも、そういったフレッシュさも印象的でした。

堀井:初めて会った時は、本当に賢そうだという印象がありました。「よーいスタート」を「よーいドン」と言ったり(笑)、普通の高校生だなという感じもしました。でも、撮影2日目になるとミスがないし、声も出ているし、何より現場が巻くんですよ。学習能力がすごく高いのか「初めてでそんなことできるの!?」って思いました。

あと、自分で原稿を書いているからか、理想がしっかりしていて、指摘のあるところがすごく分かりやすかったです。これからこの道を目指していったら、ものすごく優秀なディレクターになるんじゃないかなって思いました。

松井:監督は自分より年上な感じがすごくありました。でも、女性とあまり話したことがないらしく、最初は目を見てくれませんでした。でも、徐々に撮影していくうちに目を合わせてくれてうれしかったです。シャイな印象でしたね。

――皆さんの印象を聞いて、初監督としての自己採点をするならどうですか?

佐藤監督:皆さん褒めてくださるんですよ。でも、最初はこだわりもそんなにないなと思っていたですけど、皆さんが「ちゃんと言ってきてくれ」と言ってくださったので、いろいろとコミュニケーションを取ったりしながらできたと思っています。

――では、また御三方に質問です。実際に高校生が監督を務めるというこの企画に参加されていかがでしたか?

戸塚:すごい企画だなって思いました。若いエネルギーを発見して、それを大人たちが広げるという作り方が、今までにないものがあるな、と。そうした企画に参加できるのは、すごく身の引き締まる思いでした。監督は(僕が演じた)桜井祐介に投影している部分がすごくあって、脚本を読んだ時に「生きている脚本だな」と思いました。監督の思いをちゃんと自分が演じなきゃって。

堀井:こういった企画に参加できて素直にうれしいと思いました。あと、「監督経験のない高校生がやったらどうなるんだろう!?」というのがあって、役者としてチャレンジしたいと思ってこの話を受けました。実際、脚本を読んで「え? これ高校生が考えたの!?」と思ったくらい緻密にいろんな計算がされていました。

これが理想通りにいったらものすごく面白い作品になるんじゃないかなと思いました。この企画自体をもっと多くの方に知ってもらいたいです。

松井:初めてこの企画を聞いた時にすごい面白い企画だなと思いました。でも、それと同時に不安もすごく大きかったです。私はまだお芝居に関して慣れていないので、「私もまだ若いはずなのに、自分より年下かあ」と思って最初は不安でした(笑)。

でも、実際に会ってみるとすごくぶれないというか、ちゃんと考えてるんだなというふうに見えました。監督が自分で書かれたことで、想像も膨らんでいるので、「それに応えなきゃ」っていう思いで頑張りました。

――という感想をいただきましたが、佐藤監督は実際に現場に立ってみていかがでしたか?

佐藤監督:始めてみて分かったことは、本当にびっくりするぐらい大勢の方が現場に関わっているんだなと思いました。高校生なので、ただのお飾りになっちゃう可能性もあったんですけど、プロフェッショナルな方々が集まる中で、監督として上に立たせてもらっている以上はちゃんと自分でやっていかないと思いました。プロの方たちにのまれまい、と。

ただ、実際に(監督を)やってみて、すごく楽しかったです。悩むことよりも、楽しいことが多くて、撮影がない日も、撮影したいなと思えるくらいでした。やっぱりいい世界だなと思って、将来もできたらなという気持ちはあります。

――現場で「高校生ならではの感覚だな」と思ったところはありますか?

戸塚:脚本にも、ほとばしる若いエネルギーがすごいんです。だから、僕が女子と話すシーンの会話とかはすごくムズムズしました。「何だこの会話!」って(笑)。でも逆に、男子との会話は「あれ? 今でもこんな会話してるな」って思いました。やっぱり男子は成長しないんですね。

堀井:現役の高校生なので、会話にリアリティーさがあふれていましたね。あと、現場での指示の仕方がやっぱりストレートで、監督の直観で信じた言葉が僕たちに響いてきました。なので、高校生監督には「はっ」とさせられることが多いんだなと気付きましたね。

松井:監督でいる時はすごく自分の意志を伝えたりしてくれるんですが、そうじゃないときは「やっぱり高校生なんだな」と思う部分がありました。脚本の会話のやりとかを見ていてもすごく面白かったです。「高校生ってこういう会話するんだな」と思いながら読んでいました。

――最後に、代表して松井さん。このドラマの魅力を教えてください。

松井:高校デビューを頑張って果たした祐介君(戸塚)と、もともとモテていた響君(堀井)とのやりとりが私はすごく好きでした。そこに共感したり、(自分の高校時代を)思い出してもらえたら面白いと思います。

同日、ドラマ放送時間前の夜10時から10時30分には、佐藤監督の初めての現場の様子や、キャストたちとのやりとりなどを撮ったメーキング番組を放送する。

最終更新:8/19(金) 10:00

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