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健やかな肌や目のために。紫外線対策が必要な理由を今一度!

OurAge 8/19(金) 14:25配信

紫外線によるダメージ「光老化」が肌や目に及ぼす悪影響とは?2人の女医にうかがった。

◆40歳を過ぎると、日焼け肌は老けて見られる!/有川スキンクリニック・有川順子さん

「人間は20歳くらいまでに、人生の約80%の紫外線にさらされると言われています。紫外線は、皮膚がん、皮膚の萎縮、弾性線維の断裂、たるみ、シワを招きます。地球温暖化の影響で、皮膚がんは今後も増えると思います。

日焼けした肌は、若いときは元気な印象を与えますが、40歳を過ぎるとかえって年齢より老けて見られてしまうもの。今からでも遅くはないので、日焼け止めや日傘、サングラス、長袖シャツなどで、UVケアを心がけてください」

◆肌だけでなく、目にも悪影響を与える紫外線/アイクリニック天神・大倉萬佐子さん

「紫外線は、肌だけでなく目にも影響を与えます。代表的なものに、スキー場や海水浴場で強い太陽光を浴びることで角膜の表面が傷つく病気で、涙が出る、目が痛くてまぶしい、ゴロゴロする、充血するなどの症状が現れる『雪目』、白目の一部がシミのように黄色く濁り、盛り上がる『瞼裂斑(けんれつはん)』、白目の表面を覆っている半透明の膜が、目頭のほうから黒目に三角形状に入り込んでくる『翼状片(よくじょうへん)』などがあります。

また白内障や、増加傾向にある『加齢黄斑変性(かれいおうはんれんせい)』という視界の中心が見えなくなったり、物が歪んで見えたりする病気も、紫外線が発症の一因になります。日頃からサングラス、UVカット機能付きコンタクトレンズ、つばの広い帽子、日傘などで、紫外線から目をガードすることが大切です」

まだまだ紫外線が強い季節。肌や目のために、紫外線対策はしっかり念入りに行いたい。

最終更新:8/19(金) 14:25

OurAge