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うつ伏せ、仰向け、横向き...寝姿勢タイプ別に腰痛緩和のコツをアドバイス

ライフハッカー[日本版] 8/19(金) 20:10配信

背骨ってヤツは、私たちに何の恨みがあるのでしょうか。米国では、成人のおおよそ3人に1人が腰痛に悩まされており、しかもその数は今後さらに大きく増えるものと見込まれています。現代生活ではデスクワークに追われて、活発に動く機会が減っていますものね。夜なら一休みできるはずと思っても、腰痛持ちにとっては横になる姿勢もツラいのです。

「夜間や起床後すぐの方が、痛みはひどくなります。というのも、(寝ている間)関節が動かないので、脳がこれらの部位にあまり血液を送らなくなるのです」と、ジョージア州でカイロプラクティックを利用した神経痛治療院を営んでいるJoseph McNamara氏は述べています。米国だとカイロプラクティックの施術者になるには専門職学位のDoctor of Chiropracticが必要だそうです。

腰痛の原因としては、緊張や運動不足のほか、脊柱側彎症(背骨が横方向に曲がる病気)や関節炎、脊椎炎(背骨の関節の炎症)、椎間板ヘルニアや椎間板の膨隆、骨粗鬆症などがあります。

脊柱のトラブルは人それぞれなので、腰痛持ちさんがラクに寝られる姿勢についても、全員に効く万能な答えはありません。とはいえ、脊柱の配列を無理なく保って負担を軽くするテクニックは存在します。これを活かせば寝つきやすくなり、目覚めた時の痛みやコリも軽減されるでしょう。以下に、専門家のアドバイスをまとめました。

うつ伏せ派なら

腰痛や肩こりのある人にとって、寝る時の姿勢で最悪なのはうつ伏せだとよく言われます。

「8時間もの間、振り向いた姿勢を続けているようなものです」と、サウスカロライナ州でカイロプラクティックの施術を行うAriel Blackburn氏は言います。うつ伏せで寝る時は、呼吸のために頭を一方にひねっておく必要があるからです。

この姿勢は脊柱を過伸展させ、それが腰痛の悪化につながる場合があります。

うつ伏せで寝ると筋肉にコリが生じ、そのために腰骨のカーブが深くなるのだとDISC Sports & Spine Centerの軟組織センターを率いるJoseph Horrigan氏が説明してくれました。

「カーブが深くなると、脊柱の関節部分(椎間関節)が圧迫されます。関節部にもともと違和感や炎症がある人だと、目を覚ます頃には腰に鈍い痛みを感じるようになっているでしょう」とHorrigan氏は言います。

うつ伏せ寝はトラブルにつながりやすいので、できれば横向き寝に切り替えるよう、患者にアドバイスをする専門家も少なくありません。

Kamshad Raiszadeh氏によると「うつ伏せでないと寝つけない」という人も、少しで良いから体を横向きにひねり、枕を低くすると痛みを緩和できる場合があると言います。Raiszadeh氏は認定資格のある整形外科医で、カリフォルニア州で手術によらない腰痛緩和を提案するSpineZoneの共同創設者の1人です。

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最終更新:8/19(金) 20:10

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