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一度は訪れたい!ブラジル傑作建築BEST10。

VOGUE JAPAN 8/19(金) 22:00配信

リオ五輪で盛り上がるブラジルが誇るのは、ラグジュアリーなリゾート地や目見麗しい美女だけでなく、常識を覆すような壮大な建築。モダニズムの巨匠、オスカー・ニーマイヤーによる奇跡の大聖堂から、新たなシンボルとなる美術館まで、ブラジルの魅力を建築で振り返る。

知ってる?ブラジルの新シンボルとなる美術館。

ニテロイ現代美術館(オスカー・ニーマイヤー、1996年)

ブラジルが生んだ現代建築の巨匠、オスカー・ニーマイヤーの晩年の代表作のひとつ。水面から上に広がるように作られた洗練された曲線美を持つデザインが特徴で、ニーマイヤー本人は、「岩から伸びる花のイメージした」と語っているが、市民は愛情を込めて「海岸に不時着したUFO」「空飛ぶ円盤」と呼んでいる。一部の壁面には、ニーマイヤー自身のスケッチが描かれている。最近では、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)2017クルーズコレクションが開催された場所としても記憶に新しい。

360°ビル(イザイ・ヴァインフェルト、2013年)

ブロックを積み上げたかのような外観のサンパウロの集合住宅は、サンパウロ生まれの建築家、イザイ・ヴァインフェルトが手掛けたもの。22フロアからなる建物には、全室テラス付きの住居62戸が入っている。直線的なラインと広々とした空間の組み合わせ、モダンでありながら街並みと調和した佇まいは、ヴァインフェルトの真骨頂。

ジュセリーノ・クビチェック橋(アレクサンドル・チャン、2002年)

ブラジルの首都、ブラジリアの人造湖・パラノア湖に架かる3本のアーチ橋。橋の長さはおよそ1.2キロメートル、アーチの高さは61メートルに及ぶ。ブラジルが首都を遷都した1950年代後半に都市開発の一環として架けられたもので、架橋当時の大統領の名を冠している。

ホテル ユニーク(ルイ・オオタケ、2003年)

大きな船をモチーフにしたホテルは、駐日ブラジル大使館の設計も担当したブラジル人建築家、ルイ・オオタケによるもの。丸窓が並ぶ半円の船体が圧倒的な個性を発揮し、地元の人々には「スイカ」の愛称で親しまれている。デッキ部分にあたる屋上のレストラン&バーから望む、ドラマチックなサンパウロの街並も圧巻。

Text: Aya Hasegwa Editor: Maki Saijo

最終更新:8/19(金) 22:00

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