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悲願の五輪金メダル獲得で一人1000万円! ブラジル協会が“ボーナス作戦”実施へ

Football ZONE web 8/19(金) 18:23配信

2大会連続の決勝進出を果たしたカナリア軍団 5戦連続無失点と攻守に勢い

 リオデジャネイロ五輪男子サッカーで初の金メダル獲得を目指すブラジル代表に、同国サッカー協会が“ニンジン作戦”を使う模様だ。決勝のドイツ戦で勝利すれば、主将を務めるバルセロナのFWネイマールら選手にそれぞれ10万ドル(約1000万円)のボーナスを払うと、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。

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 ブラジル代表はグループリーグ初戦の南アフリカ戦、続くイラク戦と2試合連続でスコアレスドローに終わり、ブラジル国民から激しいバッシングを浴びた。しかし必勝態勢を敷いたデンマーク戦で4-0と快勝すると、続く準々決勝コロンビア戦ではネイマールの今大会初ゴールとなる直接FK弾などで2-0の勝利。準決勝のホンジュラス戦ではネイマールの試合開始14秒弾を皮切りに6-0の圧勝を飾り、2大会連続の決勝進出を決めた。

 5試合連続の無失点、そしてネイマール以外にもFWガブリエル・ジェズス(パルメイラス)、FWガビゴルことガブリエル・バルボサ(サントス)、FWルアン(グレミオ)ら将来のセレソンを背負って立つべきアタッカーが決定的な仕事をするなど、攻守両面で勢いに乗っている。

 その勢いをさらに加速させようと、ブラジルサッカー協会はチームが金メダルを獲得したあかつきには、一人当たり10万ドル、日本円にして約1000万円のボーナスを出すことを決めたという。

因縁のドイツを破りボーナスをゲットへ

 同紙によると、競泳100メートルバタフライで“水の怪物”マイケル・フェルプスを破って金メダルを獲得したジョセフ・スクーリング(シンガポール)に、68万ユーロ(約7700万円)が報奨金として払われたと紹介しているが、総額にするとスクーリングの金額を超えることになる。ただし、銀メダルに終わった場合は「ゼロ」になる厳しい条件だ。

 ネイマールらは母国の名誉こそが最優先になるが、臨時ボーナスで士気がさらに上がるのは間違いない。決勝の相手はドイツ。A代表とU-23代表でカテゴリーが違うとはいえ、2年前のブラジル・ワールドカップ準決勝では1-7と衝撃的な大敗を喫し、「ミネイロンの惨劇」として語り継がれている。悪夢を払拭するような戦いで、カナリア軍団はブラジル国民に歓喜をもたらすことができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/19(金) 18:23

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