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「ジャンプ」マンガ実写化多すぎ! 「黒歴史を増やすだけ」『銀魂』『斉木楠雄』に続き、『BLEACH』も……

おたぽる 8/19(金) 22:00配信

“また、「ジャンプ」で実写化”が決まった。22日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)38号で15年の連載を終える『BLEACH』が、若手人気俳優・福士蒼汰主演で2018年に実写映画化されることが発表された。

 発表によると、実写版『BLEACH』は、福士が主人公・黒崎一護を演じ、監督は『GANTZ』『アイアムアヒーロー』『図書館戦争』といった実写映画作で知られる佐藤信介が務めるとのこと。

 発表と合わせて福士と佐藤、そして原作者・久保帯人のコメントが発表されており、久保は「映画化です。ボンヤリ浮かんでは、なんやかんやで(主にオレのイチャモンにより)立ち消えてた実写映画がついに実現することになりました」と、以前から実写化の企画があったことを明かしている。実写映画については、原作者としてできる限り協力するとしているが、やはり実写化に多少の不安があるのか、「唯一心配なのは一護の髪の色かなー! あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!」というコメントも残している。

 黒崎一護が「死神代行」となり、虚(ホロウ)を倒していく――というバトルファンタジーモノである『BLEACH』。ファンタジー要素のある作品を日本で実写化するとなると、CGのチープ感だったり、違和感を抱く場合が多いためか、今回の実写化には「BLEACH実写は不可能」「失敗する未来しか見えない」といった否定的な声が目立つ。他実写作と比べると評価の高い『GANTZ』の佐藤信介が監督を務めるということで、「監督さんGANTZの人だし期待してる」「佐藤監督ならそれなりにまとめてくれるだろう」という声もあるが……。

 また、それだけでなく、「ジャンプ漫画の実写化が多すぎ」と、ここ最近続く“実写化”に飽き飽きする声も目立つ。たしかに、今年に入ってから「ジャンプ」作品の実写化発表は目に余る。10月に公開を控える『デスノート Light up the NEW world』をはじめ、ここ最近では『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』の実写映画化も立て続けに発表されたばかり。そもそも、アニメ・マンガの実写化は抵抗感を抱くファンも多いため、「なんでも実写化するのやめて」「黒歴史を増やすだけ」「実写化とか求めてない」という否定的な声も多い。

 ただ、批判の声が集まる一方で、「ジャンプ」の実写映画作は“ヒット作”が結構あったりする。2006年公開の『デスノート』『デスノート the Last name』は2作合わせて約80億円の興行収入を記録。09年に公開された『ROOKIES -卒業-』は、最終興行収入約85.5億円と、その年の邦画・洋画全作品中で興行収入1位を記録する大ヒット。12年と14年に3部作公開された『るろうに剣心』もシリーズ累計興行収入約125億円を突破している。『暗殺教室』も15年に公開された第1作は約27.7億円を、今年3月公開の第2作『暗殺教室~卒業編~』は約34億円といった興行収入を記録しているのだ。

“批判の声が上がるのが常”と言われる実写化だが、上記の作品のようにヒットする作品も存在する。ここ最近続く実写化は、こうした背景も影響しているのかもしれない。『BLEACH』もこれらのヒット作の仲間入りをすることができるのか、はたまた“大コケ映画”となってしまうのか、注目が集まりそうだ。

最終更新:8/19(金) 22:00

おたぽる

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。