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エスティマが採用するミニバン世界初の「UVベールPremium Privashield」とは?

clicccar 8/19(金) 19:03配信

最近は「日傘男子」もいるそうですから、とくに女性が気にするものとは言えなくなっていますが、夏を中心とした紫外線対策は「日焼け」を避けるため。

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ですが、車内でジリジリとした暑さに直結するのは、紫外線(UV)ではなく赤外線(IR)というのをご存じでしょうか?



カーフィルム業界ではもちろん常識になっていて、IRをカットするタイプが市販化され、施行する業者もいくつもあります。

最近では、ウィンドウガラスでもUV、IRをカットするタイプが出ています。ホンダがN-BOXやN-WGNに採用したAGC旭硝子製のガラスがそれ。

マイナーチェンジを受けたトヨタ・エスティマも同社の「UVベールPremium Privashield」が装備されています。

ミニバンではエスティマが世界初で、全席(三角窓をのぞく)約99%UVカット実現するのが特徴。なお、エスティマで7車種目の採用になるそうです。



この「UVベールPremium Privashield」は2015年11月に発表され、同時点で自動車用として全方位からのUVカット約99%を達成し、世界初となっています。しかも、フロントスクリーンをのぞいて、単板ガラスで実現しているのも世界初。



なお、IRを99%カットするのは家庭用、車載用を含めて困難ですが、「UVベールPremium Privashield」はIRも従来よりもカットすることが可能になっています。

AGC旭硝子によると、IRカット効果については、後部座席に座った人の体温をサーモグラフィーで測定したところ、従来のプライバシーガラスに比べて「UVベールPremium Privashield」は、頬の温度でマイナス1.7°C、頭の温度でマイナス2.4°Cの温度上昇の抑制効果が得られているそうです。



なお、エスティマでは、上級グレードの2モデル「AERAS(アエラス)Premium-G」、「AERAS SMART」に採用されています。



UVチェックカードにUV-LEDを当ててその差を計測してみました。「UVベールPremium Privashield」と従来のプライバシーガラス、そして「UVベールPremium Privashield」とノーマルガラスとの2つで比べて見ました。写真でも分かるように、両方ともに紫外線レベルが大きく変わっているのが確認できました。



(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

最終更新:8/19(金) 19:03

clicccar

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