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クォーターラバー最終回:経験値が上がったアラサー女子は3カ月で結婚相手を見極めろ!?スピード婚とその先にあるもの

東京カレンダー 8/19(金) 5:20配信

「3」という数字によって、恋人や夫婦は関係性が動くと言われている。

美人は3日で飽きる、3年目の倦怠期などの言葉が表すように、3には男女の心境を大きく変化させる意味があるのだ。またそれは3ヶ月である“四半期(クォーター)”にも当てはまり、この時期にはなにかが起こり始める。

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今回の主人公、祥子30歳・独身は、地元の福岡から東京に出てきて早8年。中堅広告会社で働きながら東京生活を日々生きている。

これまでに良い人だがセンスがなくて好きになりきれなかった太一、義母が強烈過ぎた御曹司の貴幸、3ヶ月で突然連絡が取れなくなった

運命の出会いは突然に!?

「運命の出会い」「ビビ婚」「一目惚れ」「会った時からピンと来ました」

世の中に溢れる運命の恋人探しの広告は全部嘘だと思っていた。結局そんな人はいるはずも無ければ、ゆっくりと時間をかけて関係を作り上げた先にあるのが結婚だと。

しかし祥子は今までの考えは全て間違っていたと悟ることになる。時間が空いた土曜日の午後、運命の歯車は急に動き出した。

麹町にある『No.4』に一人ブランチに出かけたところ、何とまた高校時代の男友達啓介に再会したのだ。

前回はジェラ男の亮太がいたために話せなかった分、再会できた驚きと嬉しさは倍増だった 。今は証券会社に勤め、麹町近辺に住んでいるという啓介。この広い大都会・東京で二度も偶然会うなんて、縁があるに決まっている。

初めての二人でのディナーは、二人の地元である福岡・博多料理の『蟻月』代官山店にした。久しぶりに会う啓介はすっかり素敵になっていて、東京での生活など話すことがとめどなく溢れて会話が止まらなかった。

高校時代に非常に仲が良かった訳ではないが、心地良い時間が流れていく。同時に、同郷の懐かしさはホッとする部分が大きく、 家族のような温もりを感じた。

久々に感じる何とも言えない安心感。啓介も同じことを感じたようだった。

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最終更新:8/19(金) 5:20

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