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リオ五輪でも夏バテ知らず ブラジルの国民的ソースのレシピ

NEWS ポストセブン 8/20(土) 16:00配信

 日本選手たちの活躍続く五輪を開催中のリオデジャネイロといえば、サンバのリズムに合わせて踊り明かすカーニバルに象徴されるように、いつも陽気で快活な街だ。その、夏バテ知らずのエネルギー源は「モーリョ・ヴィナグレッチ」というソースにあるらしい。『世界のお弁当 心をつなぐ味レシピ55』著者の服部直美さんが、ブラジルの元気の素の秘密にせまった。

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 初の南米開催となったブラジル・リオデジャネイロオリンピック。そんなブラジルの名物料理といえば、シュラスコ。大きな鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉、ソーセージなどを刺し、岩塩をふって、炭火でじっくり焼いた豪快な肉料理だ。もともとは、南部のガウショと呼ばれるカウボーイたちが親しんだ野外で食べる食事のスタイルで、ブラジルではシュハスコと発音するそうだ。

 リオのカーニバルの激しいダンスでも有名な暑くて熱い国ブラジルでは、レストランだけでなく、家庭でも気軽に肉やソーセージを焼いて食べる。ブラジルの大きな家や、マンションなどの共同住宅には、シュハスケイラと呼ばれるレンガや石などで囲った炭火の肉焼き場が常備されているところも多く、家族や親しい友達が集まれば、いつでもシュラスコパーティーとなるそうだ。

 冷たいビールと一緒にたくさんの肉を食べ、語らい、踊る陽気なブラジル人は本当にシュラスコが大好き。そんなシュラスコに絶対欠かせないというモーリョ・ヴィナグレッチという万能ソースをご存じだろうか?

 モーリョ・ヴィナグレッチは、Molhoソース、Vinagrete酢で、ビネガーソースのこと。野菜とビネガーで作るこのソースは、ブラジル料理に定番の付け合わせのようなソース。シュラスコやバーベキューを食べる時には必ず用意され、他にもブラジルの国民食フェイジョアーダ(豆と肉の煮込み料理)の付け合わせにもなる。焼いた肉にかけるとさっぱりとして、いくらでも食べることができるな不思議なソースだ。色々な野菜を細かく刻んだ名脇役の万能ソースは、レストランだけでなく家庭でも色々な味があるという。

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最終更新:8/20(土) 16:00

NEWS ポストセブン

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