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レアル中盤で7番手のハメスに救いの手! チェルシーが移籍金79億円で緊急補強浮上

Football ZONE web 8/20(土) 12:43配信

素行不良でジダン監督から戦力外通告

 レアル・マドリードで戦力外危機のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス獲得に、“オイルマネー”の強豪が動き出したようだ。チェルシーがハメスの代理人と接触したと、スペイン紙「スポルト」が報じている。

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 ハメスは昨季ラファエル・ベニテス前監督の信頼を失った。夜遊び三昧での体重オーバーやパトカーとの時速200キロのカーチェイス事件、その裁判での出廷命令をすっぽかすなどの素行不良によって、途中から就任したジネディーヌ・ジダン監督の信頼も地に落ち、本人に移籍を勧めたとスペインメディアは報じている。中盤のレギュラー争いでクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ドイツ代表MFトニ・クロースに敗れる形となったハメスは、ブラジル代表MFカゼミーロがアンカーとして定着したこともあり、リーガやUEFAチャンピオンズリーグ決勝アトレチコ・マドリード戦など、必勝を期した大一番ではベンチを温めるケースが増えていた。

 さらに今季は、ベンチ入りも危うい状況となっている。プレシーズンではエスパニョールから復帰したMFマルコ・アセンシオが、得意の左足を武器にジダン監督の評価を高めた。スペイン代表MFルーカス・バスケス、元スペイン代表MFイスコもベンチに控えるなど、ただでさえ分厚かった選手層がさらに充実したことで、中盤の戦力が飽和状態となり、ハメスの序列は7番手まで下がったと、レアル寄りの地元メディアも特集している。

チェルシーは代理人とすでに二度接触

 ハメスには以前からマンチェスター・ユナイテッドなどのクラブからオファーがあったものの、ここにきて闘将アントニオ・コンテ監督率いるチェルシーが移籍候補に急浮上した。チェルシーはすでに、ハメスの代理人と二度にわたって接触している。まだクラブ間での交渉には発展していないようだが、関心を示しているのは確かだ。

 レアルが設定する移籍金は7000万ユーロ(約79億円)と見られており、この大金を支払えるのは石油王のオーナー、ロマン・アブラモビッチ氏率いるチェルシーなど潤沢な資金力を誇るクラブに限定される。

 チェルシーにブラジル代表MFオスカルやベルギー代表MFエデン・アザールら俊英アタッカーが名を連ねている。スペイン代表MFセスク・ファブレガスがスタメン入りできず、レアルやユベントスへの移籍が噂されるほどの充実の陣容だが、レアルで栄光の背番号10を託されるほどの逸材だったハメスは、イングランドの首都に新天地を求めるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/20(土) 12:43

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