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新・東京婚活事情:婚活は懲り懲り。自称「普通の女」が結婚を諦めた理由

東京カレンダー 8/20(土) 5:20配信

東京都内のハイスペックな男女たち。

大都会東京で生き抜く彼らの恋愛感、そして結婚観は、一体どのようなものなのだろうか?

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人生を左右すると言っても過言ではない、結婚という制度。特に都会では、そんな結婚に対するハードルが年々高くなっている。

一筋縄ではいかない、現代の婚活。他人から見れば羨ましい限りの人生を送る都会人の、結婚に対する価値観、その裏に潜む闇、リアルな実情を覗きたくはないだろうか?

便利な都会の生活と引き換えに、「結婚」を逃してしまった?

恵(めぐみ)と申します。先月、34歳になりました。職業は、会計士です。独身です。

結婚願望は、もちろんありました。どうして過去形なのか、と思いますよね。理由は簡単です。色々あって、私、もう結婚は諦めました。



学生時代から会計士を目指し、監査法人に勤め、2回転職をしました。仕事は好きなので、それなりに日々励んで過ごしています。

転職する度に、お給料は少しずつ上がりました。自慢できるほどではないですが、東京でそこそこの生活を送れるようになった自分の人生は、それなりに気に入っています。

出身は熊本の、かなり田舎の地域です。なので、どこへでも簡単にアクセスでき、何でも手に入る東京は今でも大好きです。

でも...。

そんな都会の便利な生活と引き換えに、私は「結婚」だけは逃してしまったのかも知れないと、どうしても時々考えるんです。

ふと気づけば30歳になっていた、普通の女

仕事に夢中になり過ぎていたわけでも、遊び呆けていたわけでもなかったと思います。でも、ふと気づいたとき、私は30歳でした。

地元の友人はほとんど結婚をしていて、子供を2、3人産んでいる同級生も珍しくありません。私は次女で、姉は地元で結婚し早くに子供も産んでいるため、親からの結婚のプレッシャーは特にありませんでした。

自分で言うのも何ですが、私は、普通の女です。

まず、外見も普通だと思います。綺麗だと褒められることはほとんどありませんが、逆にコンプレックスを持っているパーツも特にありません。

ごく普通の一般常識に沿って生きていて、価値観も人並みだと思っています。

都会で生きる多くの女性のように、美容やブランド物、グルメには、あまり興味はありませんが、休日は皇居をランニングしたり、美術館に行ったり、近くのカフェで読書や勉強をする、くらいの趣味を持っています。

家は四谷です。学生時代に上京してから、目白、四谷、飯田橋などのエリアを転々としています。落ち着いた雰囲気が好きだし、長く住んでいると愛着も湧くので...。

港区?そうですね、住んでいる友人も多いですけど、私はあまり得意なエリアではないです...。

未だに田舎者気質が抜けないのか、垢抜けた雰囲気のある場所は苦手で。目黒や恵比寿なんかも、私にはちょっとオシャレ過ぎます(笑)

いかがでしょうか。私、たぶん「普通」の人間ですよね?

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最終更新:8/20(土) 5:20

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