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「疲れがとれない」「肌や髪の老化」の原因は、加齢ではなくタンパク質不足!?

OurAge 8/21(日) 10:10配信

タンパク質不足と言われている、現代の日本人。それが、健康面にも美容面にも影響を及ぼしているとしたら? 東京医科歯科大学名誉教授・医学博士の藤田紘一郎さんにお話を伺った。思い当たることはないだろうか? 

◆体がだるく、疲れが取れない

「ちょっとしたことですぐ疲れる、疲れがなかなか抜けない、なんとなく体がだるい…。年齢のせいと片づけがちですが、実はそれはタンパク質不足の可能性が大。体を支える筋肉はタンパク質でできているため、タンパク質が不足すれば筋肉量が落ち、ふんばりが利きません。さらに疲労を回復する成長ホルモンが分泌できないため、疲れが取れにくくなります。また、必要な酸素や栄養を細胞に運ぶ鉄が不足することで、各臓器の機能低下を招きます」

タンパク質など、食べたものをエネルギーに換えるためにはビタミンB群も必要。これらの栄養素は肉や青背の魚に多く含まれるため、きちんと摂取することで解消するかも!

◆肌や髪の老化が進む

肌や髪の老化も年齢を理由にあきらめがちだが、もう一度食事内容を見直して、と藤田さん。なぜなら、シワやたるみの原因は、肌のコラーゲン不足。いくらコラーゲン入りの化粧品を使っても、それがそのまま肌のコラーゲンになるわけではない。

「重要なのは体内で合成すること。それには食事で、タンパク質、鉄、ビタミンCを摂取することが不可欠。また、髪にツヤがない、ボリュームが出ないなども、タンパク質不足が考えられます。髪の材料になるのもタンパク質で、亜鉛がその働きを助けます。赤身肉には、タンパク質に加え、鉄も亜鉛も含まれるので、積極的に食べることをおすすめします」

最終更新:8/21(日) 10:10

OurAge