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今季も称えられる岡崎の献身性 アーセナルに0-0も「ファンタスティックな奮闘ぶり」と英紙絶賛

Football ZONE web 8/21(日) 5:50配信

前半から攻守に奮闘し後半22分までプレー

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、20日(日本時間21日)に本拠地キングパワースタジアムでアーセナルと対戦。持ち味のカウンターからゴールに迫るも決定力を欠いて、スコアレスドローに終わった。岡崎は先発出場したが得点には絡めず、後半22分にベンチへ下がったが、英メディアからは今季もその献身的な働きぶりを高く評価され、「ファンタスティックな奮闘ぶり」と絶賛されている。

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 開幕戦はベンチスタートとなった岡崎だが、この日はFWヴァーディとのコンビでスタメンに名を連ねた。先発11人中10人が昨季の優勝メンバーとなり、チェルシーへ移籍したMFカンテの代わりに新加入のMFメンディが起用された。

 前半はアーセナルがボールを支配する展開となったが、スコアレスで迎えた後半にはレスターも、得意のカウンターから何度か好機を作り出した。しかし、MFオルブライトンとMFマフレズの両翼のスピードを生かした突破からゴールに迫ったが、ネットを揺らすところまでは至らなかった。

 前半から攻守にフルスロットルでピッチを駆け回った岡崎は、後半22分にFWウジョアとの交代でピッチを後に。その直後の同23分、マフレズが右サイドをドリブルで駆け上がり、中央のヴァーディへラストパスを送ったが、パスはDFにカットされた。さらに同25分にはオルブライトンが高い位置でボールを奪ってヴァーディへつないだが、エースのシュートは枠を外れた。

 一方のアーセナルは開幕戦を欠場したDFコシエルニーが素早い出足でチャンスの芽を摘むなど、要所を締める守備でチームに貢献した。しかし結局、両者無得点で試合終了のホイッスルを迎え、勝ち点1を分け合った。

2試合で勝ち点1と苦しいスタートに

 レスターの地元紙「レスター・マーキュリー」は、この試合の採点を公開。10点満点の採点でチームトップの評価を受けたのは、FWヴァーディと中盤の舵取り役であるMFドリンクウォーターの「8点」だった。

 そして、岡崎はマフレズら他4人とともにチーム3位タイの「7点」を獲得している。岡崎は昨季のリーグ戦で通算5得点と、FWとしては物足りない成績に終わりながら、労を惜しまぬ守備での奮闘を称えられ、確固たる地位を確立した。今季もその評価は変わらないようで、「小さな日本人ストライカーはファンタスティックな奮闘ぶりだ。グラウンド上を駆けまわり、スタンディングオベーションを受けた」と絶賛されている。

 新加入のMFメンディは存在感を示せず、他4選手とともにワーストタイの「6点」となった。開幕戦で岡崎から定位置を奪ったFWムサも途中出場したが、この日はインパクトを残せなかった。

 開幕戦では昇格組ハル・シティに1-2で敗れたレスターは、プレミアリーグ史上初めて前年王者が開幕戦で敗れるという不名誉な記録を打ち立てる最悪のスタートを切った。昨シーズンに唯一勝てなかったアーセナルから今季初勝点を獲得したとはいえ、2試合を終えて1分1敗。クラウディオ・ラニエリ監督率いるミラクルチームは、まだエンジンがかかりきっていないようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/21(日) 5:50

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