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【内藤雄士ゴルフレッスン】ウェッジこそ、体の回転を意識して

webスポルティーバ 8/21(日) 14:39配信

白石あさえの目指せコースデビュー! 連載●第21回  ~カリスマコーチ内藤雄士がビギナーのために特別レッスン~

◆PWを覚えて3打目でグリーンに乗せよう

内藤雄士コーチ:以下内藤 これまでドライバー、ユーティリティとレッスンしてきましたが、今回からPW(ピッチング・ウェッジ)のレッスンに入ります。

【内藤雄士ゴルフレッスン】「手打ち」を脱却するためには?

白石あさえ:以下白石 アイアンは7番が基本という話を聞いたことがあるのですが?

内藤 確かにそういうふうに言われていますし、間違いではありません。ただ、白石さんのような女性ゴルファーにとっては、7番アイアンって必要性が低いクラブなんです。ドライバーでそこそこ打てるようになれば、2打目、3打目はユーティリティやフェアウェイウッドを使います。そのショットでグリーンに乗らないまでも、グリーン近くまでは行くので、次のショットはウェッジ(距離の短いショット用にデザインされたクラブ)になるわけです。

白石 なるほど。だから、7番アイアンよりもPWのレッスンが大事になるんですね。

内藤 もちろん、クラブによってスイングが大きく変わることはありませんが、長さが短くなることで、いくつかの注意点があります。

白石 わかりました。よろしくお願いします。

内藤 まずボール位置ですが、ドライバーは左足のかかと線上当たりでしたが、クラブが短くなるにつれて両足の真ん中になります。PWなどのウェッジは両足の真ん中と考えていいでしょう。

 次に、特に注意してほしいのがボールとの距離です。クラブが短くなるほど、ボールとの距離は近くなります。そのシャフトの角度に沿ってクラブを上げるので、ドライバーなど長さのあるクラブに比べて軌道は縦になります。

白石 他にクラブの長さが変わると、注意しなければならないことはありますか?

内藤 手元を自分の遠くへ上げることを意識してください。手先ではなく体の回転をしっかり使うためですが、長さが短い分、クラブに振られる感覚が少なくなるので、より体の回転で振る意識が必要になります。手首の形を変えずに、テークバック、インパクト、フォローと動かしてみてください。

白石 手首の形を意識すると速く振れませんね。

内藤 そうです。これで速く振ろうとするとスイングが壊れてしまいます。また、アイアンは飛ばすクラブではないので、しっかり体の回転でスイングすることを覚えてください。

白石 ボールとの距離が近くなると、なんだか違和感がありますね。ボールを真上から見ているような感覚で、最初は振りにくさを感じました。この感覚の差は慣れるしかないんですね。

内藤 その通りです。あとは球数を打って、正しい感覚を体に覚えこませることが必要になります。

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最終更新:8/21(日) 14:39

webスポルティーバ

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