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歴史的な銀メダル獲得の日本 「最高のバトン交換」に寄せられた称賛の声

THE ANSWER 8/21(日) 21:36配信

バトン技術に海外からの称賛やまず、「リオで最高のパフォーマンス」

 リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した日本。日本は山縣亮太(セイコーホールディングス)、飯塚翔太(ミズノ)、桐生祥秀(東洋大)、ケンブリッジ飛鳥(ドーム)のオーダーで臨み、37秒60の日本新記録、アジア新記録をマーク。トラック種目で最高となる銀メダルを手にした。

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 この快挙において、多くの称賛を浴びているのがバトン技術だ。ここで日本チームに寄せられた声を紹介したい。

 トリニダード・トバゴの元短距離選手で2000年シドニー五輪100メートル銀メダルなどを獲得したアト・ボルドン氏は日本の躍進を受け、自身のツイッターを更新。「日本のようなアンダーハンドのバトンパスを検討する前に、このチームが(バトンパスを)1年以上もトレーニングしてきたことを理解すべきだ。彼らはリオで最高のパフォーマンスを見せた」と称えた。

 米テレビ局「CBSスポーツ」電子版では「フィールド上で最高のバトン交換を見せた日本が信じられないリレーを見せた。そして、銀メダルでフィニッシュした」とレポートしている。

日本が改良を加えてきたアンダーハンドパス、ボルトも「これこそチームワーク」

 また、同種目のアンカーを務めてジャマイカに金メダルをもたらし、100メートル、200メートルと合わせて史上初の3大会連続3冠の偉業を成し遂げたウサイン・ボルトも、日本の高いバトン技術に賛辞を送り続けている。米スポーツメディアの「アンディフィーテッド」によると、ボルトは日本が2位に入ったことは驚きではないとして、「これこそがチームワークだ。中国や日本の選手が、素晴らしいバトンパスをしているということに、私はずっと前から気付いていた」と話したという。

 バトンパスには渡す側が上から渡すオーバーハンドパスと下から差し込むアンダーハンドパスがあるが、日本は伝統的に後者を採用。前者よりもバトンミスが少なく、日本はそこにさらに改良を加えてきた。

 バトンの受け渡しのミスで失格となる国もある中で、緻密で高度な連係で2着に食い込んだ日本。その技術の高さを再認識させたリオ五輪となった。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:8/21(日) 22:06

THE ANSWER