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笠松競馬で起死回生の一発!「旅打ち」の女神は微笑んだのか

webスポルティーバ 8/21(日) 18:03配信

「夏競馬」珍道中~西日本編(4)

 西日本の競馬場を巡る夏の「旅打ち」。第1ラウンドの笠松競馬場では、一時プラスに転じるも、そこから4連敗を喫して再びマイナス街道をまっしぐらである。

安くて、おいしい、笠松競馬場の「名古屋めし」

 勝負できるのは、あと1レース。移動時間の都合からレース観戦はできないが、せめてトントンで終われるような勝利を決めて、次の目的地に向かいたい。

 第11レースは、どう考えても1番オヤカタ、3番サンダルエチケット、7番ゲラーデの三つ巴。まぎれがあれば、10番のマインツが3着にくるかどうかだ。ただし、オヤカタはグリグリの1番人気。この馬が勝ってしまうと、大した配当は望めない。

 導き出した馬券は、1番、3番、7番の馬連複と3連単のボックス。そして、この3頭の3連単ボックスに3着だけ10番を追加したフォーメーション。10番から3頭への3連複1頭ながし、とした。

 馬連複は、1番と7番の組み合わせを厚めに買って、トリガミ防止を図る。今日、一番の大勝負だ。1番が勝ってもトリガミにならず、1番が2着、3着になれば、かなりプラスになる算段だ。

 合計4枚の馬券を購入すると、キャリーバックを引きずって、大急ぎで笠松駅へとダッシュした。ちょうどやってきた名鉄・豊橋行きに飛び乗り、まずは金山へ。

 金山駅に到着する数分前にレースは発走する。中部国際空港セントレアに向かう列車への乗り換えのタイミングでは結果がわかるはずだ。が、今やもう気もそぞろ。金山へ向かう間、車窓の風景などまったく目に入ってこなかった。

 レースの発走時間が近づき、スマートフォンでライブ中継を見始める。ところが、こんなときに限って通信状態が悪く、レースの模様は見られずじまい。やっと電波も安定し、スモホの画面も鮮明になってきたのは、金山駅に到着する頃だった。

 結果はいかに!? 画面を凝視すると、そこに映っているのは、ほのぼのとした最終レースのパドックの様子。緊迫したこちらの気持ちとは裏腹の映像に、思わず「見たいのはそれじゃない!」と叫んでしまった(中継している側には何ら問題はないのに……)。

 仕方がない。映像は諦めて、結果だけをスマホで確認してみた。すると……、なんと馬連複と3連単のボックスで買っていた3頭のうち、最も人気のなかったゲラーデが1着! 1番人気のオヤカタが2着で、3着にもサンダルエチケットがきちんときていた!

 ついでに言えば、3着の穴候補と見ていたマインツが4着。「これって、4連単があったとしても当たったんじゃね?」と自画自賛したくなるほど、完璧な的中となった。

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最終更新:8/21(日) 18:03

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