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アーセナル浅野、英国の就労ビザ却下の衝撃の理由 ベンゲル監督「移籍金が安かったから」

Football ZONE web 2016/8/21(日) 9:38配信

ブンデスリーガなど国外で武者修行確定

 アーセナルの日本代表FW浅野拓磨は6億5000万円というプレミアリーグとしては安価な移籍金がネックになり、イングランドでの労働許可証が下りなかったことが明らかになった。英紙「メトロ」が伝えている。

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 浅野は今夏のリオデジャネイロ五輪、ナイジェリア戦とコロンビア戦で2試合連続ゴールを決めてイングランドでも「アーセナルファンを興奮させるには十分」と注目株として報じられた。しかしA代表として出場経験が少なく、就労ビザ取得の基準を満たしていない浅野に対しては特例での労働許可証が下りなかった。

 浅野は持ち前のスピードを買われてサンフレッチェ広島から500万ポンド(約6億5000万円)の移籍金で加入した。しかし同紙によるとベンゲル監督は「彼は私が信頼しているプレーヤーだ。私は彼の世話をするし、彼が適切な環境を整えることは確かだ」と英国外に武者修行に出ることを明らかにした。

インフレの英国で6億5000万円の移籍金は格安

 また労働許可証が拒否された理由について「彼は5000万ポンド(約65億円)の経費を必要としなかった」と名将は説明した。インフレの一途をたどるプレミアリーグで浅野獲得に必要とした安価な移籍金に対し、就労ビザを管轄する英内務省は「プレミアで活躍する実力者」と見なさなかったという。

 アーセナルで獲得直後に武者修行に出されて、トップチームで活躍する例は多くない。レンタル移籍先にはブンデスリーガのアウクスブルクなどが挙がる中で、日本サッカー界の将来を担う“ジャガー”はどのクラブで出場機会を手にすることになるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:2016/8/21(日) 9:43

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