ここから本文です

未来の「マイバッハ」──メルセデス・ベンツの新たなコンセプトカー

WIRED.jp 8/21(日) 20:20配信

それがメルセデス・ベンツの将来、あるいは電気自動車の未来にとってどんな意味をもつかはともかく、電気自動車への参入は、同社のデザイナーにとっては、夢のキャンヴァスに向かうときの新たな題材を与えることになったようだ。

【コンセプトカーを見る】「ヴィジョン・メルセデス ー マイバッハ6」の姿

そして、彼らが描いた最新コンセプトカーが、完全電動の「ヴィジョン・メルセデス ー マイバッハ6」だ。今年も開催されている「ペブルビーチ・コンコース・デレガンス」の週に発表されたが、同社が「大型クーペ」と呼ぶこのクルマは全長約6mで、24インチホイールで走行する。見た人はこう言うに違いない、「ばかでかい」と。

4人乗っても十分なスペースがあるが、2ドアだ。4つの電気モーターが合わせて750馬力を4つの車輪に送る。停止状態から時速約100kmまでの加速を、4秒以内で実現するのに十分な力をもっており、最高スピードは時速250km。メルセデス・ベンツによると、80kWhのバッテリーによって約320kmの走行が可能だという。

このコンセプトカーには、数々の機能が詰め込まれている。シート内のセンサーがあなたの体温を読み取り、それに従ってエアコンを調整する。あなたの服の色を認識し、楽たな照明スキームを立ち上げる。フロントガラス全体がディスプレイになっていて、ジェスチャーで操作できる。

ALEX DAVIES

最終更新:8/21(日) 20:20

WIRED.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

『WIRED Vol.26』

コンデナスト・ジャパン

2016年12月10日発売

630円(税込み)

特集:新しい映像。新しい物語。ヴィジュアル・ストーリーテリングの新時代を伝える「WIRED TV」特集。映像はいま何を語り、どんな体験をもたらしうるのか。

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。