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ユベントスの“105億円FW”が酷評を吹き飛ばす決勝弾! 絶対王者が6連覇へ好発進

Football ZONE web 8/21(日) 16:26配信

途中出場イグアインのゴールで、難敵フィオレンティーナとの開幕戦に2-1で勝利

 今夏の移籍市場でイタリア国内移籍での最高額となる9400万ユーロ(約105億円)でナポリからユベントスに移籍したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、リーグ開幕戦となった20日のフィオレンティーナ戦に途中出場し、2-1での勝利に導く決勝ゴールを決めた。新天地デビュー戦で結果を残したイグアインは、試合後にイタリア衛星放送「スカイ・イタリア」に喜びのコメントを語っている。

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「言いたいことがあるんだ。特に、僕のフィジカルについて言い続けている人たちに。今日、僕は自分がゴールを決めて勝利できたことを本当に喜んでいるよ。僕はこのチームと、チームメートと喜びをともにしているし、より良くなっていきたいと願っているんだ」

 巨額の移籍金でユベントスに加入したものの、プレシーズンにはオーバーウェイトを指摘された。クロアチア代表の名選手として知られ、現在はアゼルバイジャン代表の監督を務めるロベルト・プロシネツキ氏には「ユーベは9400万ユーロも支払ったのに、トリノに到着したのは豚だった」とまで酷評された。ユベントスサポーターからも、お腹がポッコリと出た体形を不安視され、バッシングも浴びた。チームからは減量を指示されたとも報じられたが、デビュー戦でそうした酷評を吹き飛ばすような結果を示して見せた。

「3-5-2でプレーするのは初めてだけど…」

 またイグアインにとって、ユベントスでのプレーはシステム面で新たな挑戦になっているとも話している。それと同時にイタリア王者が持つ、クラブ組織の強さを感じると語った。

「僕は3-5-2でプレーするのは初めてのことなんだ。僕は、このシステムのなかでスムーズなプレーをできるように成長しなくてはいけない。だけど、問題が生まれるとは思っていないよ。何よりも、良い仕事をして勝利を重ねることで、僕はより落ち着きを得ることができる。このクラブは、素晴らしく組織されていると感じるし、常に勝利のために仕事をする環境なんだと感じられるんだ」

 イグアインは昨季ナポリでリーグ35試合に出場し36ゴールという、歴代最多得点記録を樹立した。今季はユベントスで前人未到のリーグ6連覇と、UEFAチャンピオンズリーグのタイトル奪還へ向けて、エースとして活躍することが期待されている。そのデビュー戦を最高の形で飾ったストライカーは、自身を取り巻くバッシングに対してこれ以上ない結果を示してみせた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/21(日) 16:26

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