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岡崎が“レスターの生命線”プレッシング復活に手応え 「90分を通じて良いスピリッツだった」

Football ZONE web 8/21(日) 18:41配信

アーセナル戦後にクラブ公式TVで語る 「タイトにチーム全体でプレスをかけられた」

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、20日のプレミアリーグ第2節アーセナル戦に先発出場。後半22分までプレーし、攻守に奮闘した。結果はスコアレスドローに終わったが、英地元メディアから「ファンタスティック」と絶賛された岡崎は、クラブの公式TV「LCFC TV」のインタビューでチームの生命線でもあるプレッシングを取り戻せたと、手応えを語っている。

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 試合は前半からアーセナルがボールを支配する展開となったが、レスターも集中した守備で応戦し、失点を与えなかった。昨シーズン2戦2敗のアーセナルを相手にクリーンシートを達成し、本拠地キングパワースタジアムで今季初の勝点を手にした。岡崎も1-2で敗れた前節ハル・シティ戦から、チームとして立て直すことができたと振り返っている。

「前の試合ではDFと一体になったプレスができなかった。でも、今日は良くなっていた。とてもタイトに、チーム全体で相手にプレスをかけることができた。これは僕らにとって重要なこと。前半は良いゲームができた」

 岡崎、ヴァーディの2トップを起点として始まる高いハイプレスは、クラウディオ・ラニエリ監督率いるレスター最大のストロングポイント。昨季はボールを奪ってからの高速ショートカウンターで、プレミアリーグの強豪を次々となぎ倒していった。岡崎は、アーセナル相手にチームの持ち味を取り戻せたと語った。

「後半は少しリスクを冒したが…」

 後半は、一進一退の展開で進んだ。岡崎も「(後半は)僕らは勝ちたかったので少しリスクを冒した。両方のチームがリスクを冒していた。自分が点を取っていれば勝てただろうし、アーセナルが決めていれば負けていた。これがフットボール。90分を通じて良いスピリッツだった」と、どちらに転んでもおかしくないゲームだったと分析した。

 昨季はゴール前でのシュートチャンスを確実にモノしていた印象のイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディも、ここまではシュートが枠を外れるシーンも目立つ。まだまだエンジンがかかりきっていない王者は、ここから昨季のような盤石の戦いぶりを取り戻すことができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/21(日) 18:41

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