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社員の満足度は業界トップ。Facebookが実践するオフィス作りの工夫

ライフハッカー[日本版] 8/22(月) 22:10配信

経営者としてどのようなオフィスにするかを考える時、最近は広大なスペースを仕切らずに共有するオープンフロアにするか、という議論は避けて通ることはできません。オープンスペースは、共同作業や創造性を促進するのか、それとも妨げになるのでしょうか?

オープンオフィスは、共同作業が増え、社員間の絆が強まり、コミュニケーションが容易で、アイデアの相互作用が起こりやすくなる、という利点があることで定評があります。

しかし、オープンオフィスにも欠点はあります。病気が蔓延したり、近くで立ち話的なミーティングが始まったり、キツい香水の匂いを振りまきながら歩く人がいたり、どうしても感覚が散漫になってしまうため生産的になりにくく、社員が能力を発揮できない可能性があります。生産的な職場をつくろうとしている場合だけでなく、社員にベストな仕事をしてもらおうとしている場合も、これは深刻な難点です。

Facebookには「Building 20」と呼ばれる世界最大のオープンオフィスがありますが、そこで働く社員として、オープンオフィスはうまく機能すれば、生産性も、共同作業も、創造性も間違いなく上げると思います。

Apple、Google、Yahoo、Amazon、Teslaの社員に比べて、Facebookの社員は職場での満足度が一番高いという報告があるので、Facebookは間違いなくオープンオフィスを活用できていると言えるでしょう。

そんな巨大なスペースのオフィスで、Facebookは一体どうやって、生産性や共同作業や創造性を上げているのでしょうか?

1. 動き回れるようにする

Facebookでは、デスクトップではなくノートパソコンが、社員全員に支給されます。

仕事用のメインのパソコンとしてノートパソコンが支給される最大の理由は、会議室でプロジェクトの作業をする時も、会社の片隅に隠れて仕事に集中したい時も、いつでも自分の机から離れられるようにするためです。

当然ながら、社内に静かにアイデアを考えたり、大人数で会議をするような場所が無ければ、可動性があっても意味がありません。FacebookのBuilding 20には、1対1で話すような小部屋から、20人以上が入るような部屋まで、数え切れないほどの会議室があります。さらに、デスクや通路がひしめき合っているフロアの上には大抵、いたるところに小さな図書館のようなスペースもあります。図書館は、社員が快適なイスでリラックスできる静かなスペースになっており、電源が使え、アイデアを考えたり、本を読んだり、ほんの少しストレスや喧騒から逃れることもできます。

広大なキャンパスのような社内を自由に歩き回り、どこでも仕事をすることができると、気が散るものや制約を自分から避けることができます。また、可動性があると、同じ場所で一日中働いて燃え尽き症候群になるのを避けることもできます。

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最終更新:8/22(月) 22:10

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