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金メダルで歓喜のブラジルサポーターに八つ当たり! 五輪ドイツ代表DF「7対1」ポーズの愚行

Football ZONE web 8/22(月) 18:50配信

ブラジルW杯の圧勝スコアを指し示したとスペイン紙報じる

 リオデジャネイロ五輪男子サッカー決勝でブラジルにPK戦の末に惜敗したU-23ドイツ代表DFがブラジルサッカー史上初の金メダルに沸く観衆にあるジェスチャーを見せ、謝罪に追い込まれている。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

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 聖地マラカナンで行われた頂上決戦は文字通りの死闘となった。ブラジルは前半28分、エースFWネイマールの完璧な直接FKで先制した。だが後半14分に、ドイツのMFマキシミリアン・マイヤーが同点弾を決めるなど、ドイツは粘りを見せた。延長を戦い抜き、突入したPK戦でドイツ5番目のキッカーがミスし、最後のキッカー、ネイマールが優勝弾を決めた。

 激闘を制してのブラジルサッカー界史上初の金メダルに大喜びする観衆に、冷水を浴びせかけた男がいた。ドイツの右サイドバック、インゴルシュタットDFロベルト・バウワーはスタンドに右手を広げ、左手は親指と人差し指だけ差し出した。2014年ブラジルワールドカップ準決勝でブラジル代表がドイツ代表に悪夢の惨敗を喫した「7対1」を意味するサインだった。

「7点のサインは衝動的なものだった。あの時は思わなかったけど、今は申し訳ないと思っている」

 試合後、報道陣を通じて、観衆に対する侮辱行為を謝罪したという。

「最後に自分は愚かな行為を…」と謝罪

 記事ではブラジルの警察官による強盗被害にあったとでっち上げたアメリカ男子競泳のライアン・ロクテを例に挙げ、「ライアン・ロクテほどの衝撃では到底かなわないが、DFの行為はアスリートに相応しい振る舞いとは呼べない例となった」と批判されている。

 負けず嫌いが高じたのか、愚行に出たバウアーは自身のソーシャルメディアを通じて再度謝罪。「最後に自分は愚かな行為をしてしまった。後で気づくまで自分が何をしたのか理解できなかった」と綴っていた。

 まだ21歳のバウワーにとっては若気の至りとも言えるが、圧倒的なアウェーでも勇敢な戦いを見せたゲルマン軍団の栄誉に傷をつけるような後味の悪い騒動となってしまった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:8/22(月) 18:50

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