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イグアイン加入によってユーベで厳しい立場のザザ…。プレミア、ブンデス、セリエAで狙うクラブは?

SOCCER DIGEST Web 8/22(月) 16:25配信

ウェストハムは買い取り義務付きレンタルで再交渉か。

「Zaza, Do You Speak English ?」
 
 プレミアリーグのクラブは、ゴンサロ・イグアインの加入でユベントスのCF3番手に降格した大型ストライカー、シモーネ・ザザに熱い視線を注いでいる。
 
 なかでも、昨シーズンから一度もザザから目を離していないウェストハムは、新戦力アンドレ・アユーが筋肉系の故障で長期戦列(2~4か月)してしまった今、改めてアプローチを強めてきている。
 
 出場試合が一定数を超えたら買い取り義務が発生するという形でのレンタル移籍について、ユベントスとの交渉が再開される可能性は大だ。
 
 実を言うと、少し前まで最も積極的だったのはむしろ、ロナルド・クーマン新監督を迎えたエバートンだった。ロメル・ルカクがチェルシーに戻った場合の後釜候補として、ザザに興味を示していたのだ。
 
 しかし、ジエゴ・コスタのチェルシー残留が決まったことでルカクの移籍も消えて、エバートン行きの話はほぼ消滅した。
 
 ただ、ヴォルフスブルクはマリオ・ゴメスを獲得したにもかかわらずまだ手を引いていないし、それはアルカディウシュ・ミリクに続いてCFがもう一枚欲しいナポリも同様だ。
 
 つまり、移籍期限まで残り10日を切った今も、ザザの未来は不透明なままだが、プレミア、ブンデス、セリエAのクラブに新天地を求める可能性が残っているということ。これからの1週間で動きが出てくるだろう。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
 
※当コラムではディ・マルツィオ氏のオフィシャルサイトにも掲載されていない『サッカーダイジェストWEB』だけの独占記事をお届けします。
 
【著者プロフィール】
Gianluca DI MARZIO(ジャンルカ・ディ・マルツィオ)/1974年3月28日、ナポリ近郊の町に生まれる。パドバ大学在学中の94年に地元のTV局でキャリアをスタートし、2004年から『スカイ・イタリア』に所属する。元プロ監督で現コメンテーターの父ジャンニを通して得た人脈を活かして幅広いネットワークを築き、「移籍マーケットの専門記者」という独自のフィールドを開拓。この分野ではイタリアの第一人者で、2013年1月にグアルディオラのバイエルン入りをスクープしてからは、他の欧州諸国でも注目を集めている。
 

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最終更新:8/22(月) 16:28

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