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声優・小松未可子&安済知佳インタビュー第1弾!

Smartザテレビジョン 8/23(火) 1:05配信

テレビアニメ、劇場アニメなど話題の新作アニメに注目し、出演者のインタビューを通して作品やキャスト・スタッフの魅力を紹介する。

【写真を見る】小松は原作について「“心地の良い中二感”を感じました(笑)。一歩踏み込むと、メインキャラクターの命さえ危ういやりとりが繰り広げられるダークな世界観です」

テレビ東京ほかで放送中のアニメ「タブー・タトゥー」(毎週月曜深夜2:05-2:35ほか)は、「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA刊)で連載中の異能バトルアクション漫画をアニメ化。

少年・セーギこと赤塚正義は、偶然“呪紋”と呼ばれる超化学兵器の力を手に入れる。翌日、セーギは帰宅途中に季節外れのコート姿の少女・イジーに襲われたのをきっかけに、“呪紋”に秘められた謎と国家間の陰謀に巻き込まれていく。

突如現れセーギと共に戦うことになるブルージィ=フルージィことイジー役の小松未可子と、セーギの幼なじみでありクラスメートの一ノ瀬桃子(トーコ)役の安済知佳へのインタビュー第1弾。作品やキャラクターの印象、魅力について聞いた。

――原作や台本を読んだ時の印象を教えてください。

小松:中・高校生のころに読んでいたら、どっぷりはまるだろうなと思う“心地の良い中二感”を感じました(笑)。でも一歩踏み込むと、メインキャラの命も危ういやりとりが繰り広げられる、ダークな世界観ですね。世界的な戦争というスケールの大きなストーリーになっていき、アニメも最初はギャグも多かったのですが、だんだんシリアスな展開になっています。

安済:私も中・高校生のころに読んでいたら、“呪紋”のシールを貼ったり、私だったらこんな能力がいいなって想像したり、一度は入ってみたくなる世界観だと思いました。

――ご自身の演じるキャラクターの印象はいかがでしたか?

小松:イジーはセーギを監視している立場だったのですが、逆にだんだんセーギが頼りになる存在になっていきます。実年齢と見た目が異なり、アメリカ陸軍中尉という立場もあって、偉そうな感じがありながらもかわいいギャップがあるので、演じる上ではちょっとした変化を付けるようにしています。

安済:個性豊かなキャラクターがたくさんいる中、トーコは唯一「普通の子かな?」と思っていたのですが、「この世界に誰も普通のキャラはいない」とディレクションがあり(笑)。

トーコは根明なイメージですが、これまでそういうキャラクターを演じることがあまりなかったので、それを聞いて、私を選んでいただいた理由が何となく分かった気がしました。ただ、たまに見せる“普通”っぽいところ、“女の子”としての感情を出した時に「トーコの魅力を伝えたいなぁ」と思って演じています。

――では、お互いの演じるキャラクターの印象はどうですか?

小松:オーディションではトーコも受けていたのですが、自分の中にはないトーコだったので、視野が狭くなっていたなと感じました。第1話の収録でトーコの印象がガラッと変わりましたね。

安済:私もイジーを受けたのですが、どちらかと言うとイジーの方がしっくりきていて。トーコ役で受かった時は驚きました!

小松:私も受かった時「イジー!?」ってなった(笑)。

安済:お互いに逆だったと(笑)。でも、私もみかこし(小松)の演じるイジーを見て、「私のイジーには、かわいさがなかったな」と思いました。私のイメージは格好良さしかなくて、その格好良さの中からたまに見えるかわいさが魅力かな?と思っていたので。

逆に、そのかわいさの中から時折見える本来の力強さや鋭さ、怖さみたいなところが魅力なんだと気付かされました。みかこしが演じるイジーを見て、さらにイジーが好きになり、他のキャラクターもアフレコを通して、自分では気付かなかったところが分かって魅力が倍増しましたね。

――そんな「普通じゃないキャラクター」たちが作品の魅力や世界観につながっているんでしょうね。

小松:アフレコを通して、音響監督の「この世界には普通のキャラはいない」と言っていた意味が、少し分かった気がしますね。何が普通か分からないくらい濃いキャラクターたちですけど、それぞれの「正義のために」というのがポイントになっていて、すごく考えさせられる作品になっています。

最終更新:8/23(火) 1:05

Smartザテレビジョン

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